culture

クリスマス・スペシャル・クラシックス

東京国際フォーラムにて「クリスマス・スペシャル・クラシックス」というコンサートをきいてきました。以下のプログラムの通り、誰しもどこかできいたことのある有名曲のおいしいところをつまみぐいというある意味で豪華なコンサートでした。以下プログラム …

Ringo Expo 08 (生 林檎博'08 〜10周年記念祭〜)

さいたまスーパーアリーナまで行ってまいりました。チケット当選したんですよ〜。クラシック等のコンサートはともかく、ロックのライブは初めてなので、どんなテンションでいたらいいのか少し心配でしたが、始まってしまえばそんなことを気にすることはあり…

源氏物語の1000年

帰りに横浜美術館で特別展の「源氏物語の1000年」に足を運びました。ぎりぎりだったので足早に巡ることになりました。平安から近代にかけての源氏物語に由縁のある展示物……まああんまりまとまりのない感じではありますが。源氏物語屏風絵というのが数点あり…

ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情

上野の国立西洋美術館にて。ヴィルヘルム・ハンマースホイはデンマークのフェルメールとも言われる画家ですが、わたしは始めてきいた名前です。で同時期にフェルメール展も行なわれているという、タイミングがいいんだかわるいんだかよくわかりません。ただ…

国宝 薬師寺展

http://yakushiji2008.jp/仏像フェチにはたまりません。上野公演の国立博物館で開催中の平城遷都1300年記念 国宝 薬師寺展は要チェックの特別展示です。なんといっても目玉は日光菩薩立像、月光菩薩立像の展示。国宝をびっくりするくらい間近に、普通に薬師…

右と左 -能の場合-

ゲームの右と左 マリオはなぜ右を向いているのか - 最終防衛ライン3上にリンクした記事は、映像表現や舞台演劇およびコンピュータゲームにおいて、右左の方向が象徴するものや見え方についての考察したものです。一般的に舞台やドラマ、アニメなどの映像表現…

マタイ受難曲

みなとみらいホールにて、聖トーマス教会合唱団とゲヴァントハウス管弦楽団によるバッハ「マタイ受難曲」を聴いてきました。よく知らなかったんですが、合唱団も管弦楽団も大変に歴史の古いものだそうです。なんてったってバッハの存命中に創設されてるんで…

ベートーヴェン・オーケストラ・ボン

東京オペラシティ コンサートホールにて。ベートーヴェンの生誕地ボンで結成された"ベートーヴェン・オーケストラ・ボン"が来日。もちろん演目も All Beethoven Programm です。 レオノーレ 序曲第三番 作品72a ピアノ協奏曲第五番変ホ長調 作品73「皇帝」 …

桂小米朝と柳家小緑 二人公演会

小米朝さんの東京方面の公演会なので行ってきました。とりあえず演目。 「道灌」 柳家 花いち 「動物園」桂 こごろう 「七段目」桂 小米朝 「明け烏」柳家 花緑 (中入り後、桂 小米朝、柳家 花緑のトーク) 「厄払い」 柳家 花緑 「はてなの茶碗」 桂 小米朝 …

第四回 若者能

目黒の十四世喜多六平太記念能楽堂にて、(元?)学生が主催する若者能へいってきました。 なかなかの盛況ぶりでした。とりあえず演目。 * 仕舞 「烏頭(うとう)」 * 狂言 「柿山伏」 * 能 「土蜘蛛」演者も若手中心ということですが、仕舞の「烏頭」はきっちり…

第九

ミューザ川崎シンフォニーホールにて、2007かわさき市民第九コンサートに行ってきました。今気がついたけど、実は生で第九は初めてだったのかも。 こんなに第九が好きなのは日本人だけという話もありますが、やっぱりこの交響曲は魅力的だと思いました。第四…

青山能 三輪

表参道にお能を鑑賞に行ってきました。演目は以下の通り。 * 仕舞 「二人静」 * 狂言 「雁大名」 * 能 「三輪」「二人静」は是非観たい曲です。今回は仕舞(舞囃子)ということで面・装束はなくシテの舞の部分だけ。といっても「二人静」のクライマックスは静…

WICKED

ミュージカルの WICKED を観てきました。あとで書く。(追記) ミュージカルなんて、まして劇団四季なんて、ずえっったい観ることないだろうな、と思っていました。 そう、この広告デザインを観るまでは……。つば広のとんがり帽子をかぶった緑色の魔女の耳元に…

桂米朝一門会

怪我から復活した人間国宝・桂米朝師匠が関東にいらっしゃるということで行ってきました。 とりあえず演者と演目が以下の通り。 桂 吉の丞 動物園 桂 吉弥 ふぐ鍋 桂 米左 七段目 桂 米朝 ちしゃ医者 桂 九雀 御公家女房 桂 南光 皿屋敷 どうやら枝雀さんの…