ruby-trunk-changes r31497 - r31502

今日は test/unit で skip のメッセージを抑制するオプションの追加がされました。また WEBrick のドキュメントが大量に追加されています。ぜひレビューしてみてください。

drbrain:r31497 2011-05-10 04:22:41 +0900

webrick のソースのコメントの copyright 部分を ri から隠しているそうです. #-- というコメント行が終端になるみたいですね。

svn:r31498 2011-05-10 04:22:45 +0900

version.h の日付更新。

drbrain:r31499 2011-05-10 09:13:58 +0900

webrick のコメント(ドキュメント)が大量に追加されています。

drbrain:r31500 2011-05-10 10:54:34 +0900

make に rdoc-coverage というターゲットを追加しています。 rdoc に -C オプションを渡して実行することで、ドキュメントがないところを表示させるとのこと。

drbrain:r31501 2011-05-10 12:03:19 +0900

rdoc-coverage ターゲットの rdoc 実行に --encoding=UTF-8 と --quiet オプションを追加。

sorah:r31502 2011-05-10 14:53:46 +0900

test/unit で -q/--hide-skip オプションを指定することで skip で飛ばされたテストは最後の詳細メッセージを抑制するようにしています。 "# skips" とかの統計はそのままです。 [ruby-dev:43493] [Feature #4657]