ruby-trunk-changes r35329 - r35336

naruse:r35329 2012-04-15 03:56:12 +0900

json の Bignum エンコードのテストに処理そのものと GC.start で全体 GC をしている部分でそれぞれ別々にタイムアウトを設定するようにしています。

svn:r35330 2012-04-15 03:56:16 +0900

version.h の日付更新。

nobu:r35333 2012-04-15 09:06:13 +0900

UNREACHABLE マクロを利用していた場面で例外の発生や rb_bug() の呼び出しをできるだけ if 節の中に入れるなどして UNREACHABLE を使わなくていいように処理フローを書き直すリファクタリングをしています。 ext/pty/pty.c では逆に raise_from_check() を NORETURN として宣言するようにしています。

naruse:r35336 2012-04-15 16:37:45 +0900

jsonエンコードに使うバッファの構造体メンバ初期化とコンパイラ最適化によるGCからの保護の追加をして、タイムアウトを追加したテストについてデバッグ用のメッセージ出力を追加しています。たぶんチケットにはなってないと思いますがどうやら NetBSDjson のテストのタイムアウトする(極端に遅い or 固まる)現象が起きているようですね。