kosaki:r36140 2012-06-20 06:24:19 +0900
ary_reverse() の宣言が K&R style だったのを修正しています。
svn:r36141 2012-06-20 06:24:25 +0900
version.h の日付更新。
kosaki:r36142 2012-06-20 06:24:31 +0900
include/ruby/missing.h で INFINITY や NAN のために math.h を include するようにしています。
kosaki:r36143 2012-06-20 06:49:27 +0900
dir_initialize() で rb_scan_args() の戻り値を使っていなかったので戻り値を変数に受けるのをやめています。
kosaki:r36144 2012-06-20 06:49:52 +0900
random.c でリテラル 0x100000000 が int に収まっていないので 0x100000000UL と unsigned long 型の指定をつけるようにしています。
kosaki:r36146 2012-06-20 06:50:32 +0900
time.c にも K&R style の関数定義(引数なしの関数に明示的に void と書かれていない)があったので修正。
nobu:r36147 2012-06-20 11:24:42 +0900
Test::Unit の並列テストで子プロセスのWorkerが突然死んで終了メッセージを送信しなかった場合に対応するようにしています。
nobu:r36148 2012-06-20 11:33:06 +0900
Process.spawn の :umask オプションの整数を内部で LONG2NUM() で変換しているのを LONG2FIX() で Fixnum 限定の変換をするようにしています。umask は下位のビットだけでいいはずなので。
nobu:r36149 2012-06-20 15:31:32 +0900
numeric.c で rb_funcall() を使って ">" および "<" のメソッド呼び出しをしていたところを positive_int_p(), negative_int_p() として関数に切り出すリファクタリングをしています。
nobu:r36150 2012-06-20 15:31:35 +0900
positive_int_p() と negative_int_p() に Fixnum と Bignum の時にはメソッドを呼び出しせず直接比較などをするように最適化しています。
nobu:r36151 2012-06-20 16:36:23 +0900
missing/setproctitle.c にて environ というグローバル変数にアクセスしているのですが Mac OS X (Darwin) では _NSGetEnviron() というのを使わないといけないそうなので分岐してマクロ定義するようにしています。 vim に ruby を埋め込む時にコンパイルできない現象の対応だそうです。 [ruby-core:537] [ruby-core:45615] [Bug #6576]
akr:r36152 2012-06-20 19:31:02 +0900
Process.exec 等のオプション情報をまとめた struct rb_exec_arg を T_DATA 型のオブジェクトとしてラップして Ruby のオブジェクトとして扱えるようにしています。
akr:r36153 2012-06-20 20:46:50 +0900
Process.exec 等のオプション情報をまとめた struct rb_exec_arg の名前を struct rb_execarg に変更して、 struct rb_exec_arg は struct rb_execarg をラップしたオブジェクトの参照を持つようにしています。
akr:r36154 2012-06-20 21:27:09 +0900
process.c の exec 用のオプション情報をまとめた構造体 rb_execarg に umask の情報を mode_t としてそのまま持たせるようにして STATIC_ASSERT() や LONG2FIX() を使うのをやめています。
svn:r36156 2012-06-21 00:27:59 +0900
version.h の日付更新。
