ruby-trunk-changes r38958 - r38962

nobu:r38958 2013-01-27 22:13:12 +0900

r38956 で修正した Windows 環境での Kernel#system のテストで assertion の条件が反転していたのを修正しています。 [ruby-core:51709] [Bug #7482]

akr:r38959 2013-01-28 12:34:43 +0900

拡張ライブラリ fcntl で定義される定数 Fcntl::F_DUPFD の説明に、内部的には FD_DUPFD_CLOEXEC を(可能なら)利用し、DUPFD と CLOEXEC が併用されるようにしていることを追記しています。

svn:r38960 2013-01-28 12:34:50 +0900

version.h の日付更新。

nobu:r38961 2013-01-28 17:51:41 +0900

make test-all で利用するライブラリ test/ruby/envutil.rb の assert_separately で子プロセスが SEGV などで core dump して終了していないことを明示的にチェックするようにしています。

nobu:r38962 2013-01-28 18:02:19 +0900

rb_debug_inspector_???_get というデバッガ用の情報をスタックフレームから rb_debug_inspector_t という構造体を介して取得する関数群で index を int から long に変更しています。