今日は Windows でのシグナル処理の修正などがありました。
normal: r48880 2014-12-18 09:03:30 +0900
svn: r48881 2014-12-18 09:03:40 +0900
version.h の日付更新。
nobu: r48882 2014-12-18 10:14:09 +0900
.travis.yml で OS X での エラー時のクラッシュダンプ表示を after_failure: の項目にまとめています。便利。
nobu: r48883 2014-12-18 11:44:56 +0900
拡張ライブラリ io/console の extconf.rb での古いバージョンでの互換性のための関数チェックをコメントアウトしています。2.0.0 用とされているものもコメントアウトされていますが gem としてリリースするものも 2.1 以降サポートとするんですかね?
usa: r48884 2014-12-18 14:26:57 +0900
Windows 版でのシグナル処理で signal(3) に SIGKILL を指定しようとした時に呼び出す前にチェックして errno=EINVAL でエラーにするようにしています。 [ruby-dev:48762] [Bug #10615]
nobu: r48886 2014-12-18 17:45:28 +0900
configure で実行形式ファイルの先頭のマジックナンバーの確認のため cat -e を使っていたのですが、 BusyBox というミニマルな Unix コマンドのツールで提供される cat が -e をサポートしていないため tr を使う書き方に変更しています。 [ruby-core:64824] [Bug #10210]