ruby-trunk-changes r49371 - r49380

今日は Marshal.dump が遅くなっていた不具合の修正がありました。

nobu: r49371 2015-01-22 09:14:27 +0900

make clean と make distclean でサブルールの clean-local や distclean-local の依存関係を最後に回しています。また enc/trans を clean-local の削除対象に追加しています。

svn: r49372 2015-01-22 09:14:38 +0900

version.h の日付更新。

nobu: r49373 2015-01-22 09:14:40 +0900

Windows でのディレクトリ削除用のユーティリティ win32/rmdirs.bat で最後に "." があるとそれを削るようにしているそうです。ふーむ。

normal: r49376 2015-01-22 16:48:59 +0900

r45384 で st.c の st_table のバッファサイズを素数サイズではなくて 2 の累乗にした時に flonum (Float の即値)の対応が漏れていたようで、Marshal.dump が非常に遅くなっていたのを修正しています。 [Bug #10761]

svn: r49377 2015-01-22 16:49:17 +0900

r49376 で新規追加されたファイルの svn property 設定。

usa: r49379 2015-01-22 18:05:53 +0900

tool/redmine-backporter.rb で Windows 版での動作のため svn コマンド実行のためのコマンドラインでシングルクオートではなくダブルクオートを利用するようにしています。 また Backport フィールドの更新処理を修正しています。

usa: r49380 2015-01-22 18:06:17 +0900

r49362 の ChangeLog エントリのインデントを TAB に修正しています。