今日は標準添付ライブラリ un.rb に https 対応のオプションを追加する変更などがありました。
mame: r59260 2017-07-05 01:02:18 +0900
tool/run-gcov.rb で coverage 計測対象から rubyspec_temp ディレクトリ配下を除外するようにしています。 C API テスト用にビルドする拡張ライブラリが含まれるディレクトリみたいです。
svn: r59261 2017-07-05 01:02:18 +0900
version.h の日付更新。
mame: r59262 2017-07-05 01:02:19 +0900
tool/run-lcov.rb というツールを導入して gcov で取った coverage 情報を make lcov で表示するそうです。まだ試してないのでどんな表示かはわからないです。
svn: r59263 2017-07-05 01:02:20 +0900
r59262 で新規追加したファイルの svn property 設定。
normal: r59264 2017-07-05 02:27:40 +0900
tool/mk_call_iseq_optimized.rb で生成したファイルのコメントに書く生成に使ったツールのファイル名が間違ってたので修正しています。
nobu: r59265 2017-07-05 15:27:43 +0900
標準添付ライブラリ un.rb で SSL 対応のためのオプション --ssl-certificate と --ssl-private-key を追加しています。 un.rb で https 対応なんているのかな…。 [ruby-core:81901] [Feature #13714]
nobu: r59266 2017-07-05 15:32:54 +0900
debug.c で FMODE の定数をデバッガからアクセスできるように enum に定義するようにしています。
rhe: r59268 2017-07-05 18:05:53 +0900
r59265 で un.rb で https 対応した秘密鍵の読み込みを OpenSSL::PKey::RSA.new のかわりに OpenSSL::PKey.read を使うように変更しています。なるほどー。 [ruby-core:81901] [Feature #13714]