ruby-trunk-changes 2024-05-15

今日は主に rubygems のテストの修正や拡張ライブラリ zlib のパフォーマンス改善の変更などがありました。

[4dc0b23018] David Rodriguez 2024-05-03 21:38:05 UTC

rubygems の Gem::Specification の特異メソッド内で Gem::Specification の特異メソッドを呼ぶのに receiver を明示していたのをやめています。

[8d28e63566] David Rodriguez 2024-05-06 15:13:48 UTC

rubygems のテストの一次ディレクトリの削除を teardown の最後に移動して後始末漏れをチェックしていたのを削っています。

[6454238072] David Rodriguez 2024-05-06 10:15:44 UTC

rubygems の Gem.clear_paths のテストでチェックをクラス変数を直接 Module#class_variable_get で取り出してたのをやめて環境変数を設定して Gem.dir や Gem.path の返す値をチェックする方法に修正しています。

[91e3871970] David Rodriguez 2024-05-06 13:33:44 UTC

rubygems の Gem::Specification.all= メソッドの rdoc 用コマンドの説明を削って1行のシンプルな記述に変更しています。

[5628cc1229] David Rodriguez 2024-05-06 13:34:23 UTC

rubygems の Gem::Specification.find_active_stub_by_path の rdoc 用コメントを追加しています。

[c219ee00b4] David Rodriguez 2024-05-06 13:36:57 UTC

rubygems の Gem::Uninstaller#gem_home の rdoc 用コメントの typo 修正。

[bd84236169] David Rodriguez 2024-05-06 13:41:42 UTC

rubygems の Gem::Specification の実装から spec を表現するクラスを Gem::SpecificationRecord というクラスに切り出して一部の処理をそこに移植しています。

[965cb3ab4c] David Rodriguez 2024-05-06 19:00:14 UTC

bd8423616947738d2efb3602791db91587b822bb で切り出した rubygems の Gem::SpecificationRecord クラスにユーティリティメソッドを追加して plugin の uninstall 処理の削除対象のディレクトリ特定の不具合修正をしているようです。

[cb1a574e46] "dependabot[bot]" 2024-05-14 02:42:23 UTC

GitHub Actions の workflows で利用している github/codeql-action アクションのバージョンを更新しています。

[e33336cb37] Samuel Giddins 2023-12-21 02:30:06 UTC

拡張ライブラリ zib の Zlib::GzipReader#read や #readpartial にバッファとして使う文字列オブジェクトを渡した時にも内部で一時的な文字列オブジェクトを生成していたのを抑制するようにしています。

[e3e1e53098] Samuel Giddins 2024-04-11 19:28:07 UTC

e33336cb37b47834c0448921c6c4942e3fa63996 の続きで Zlib::GZipReader#readpartial のほうでのみバッファ文字列が引数で与えられてた時の処理が別途書かれてたのが不要になったので削除しています。

[e73f6618d5] Nobuyoshi Nakada 2024-05-15 07:53:27 UTC

64542380728b2f0cb0a76a09d08735538350cd9frubygems のテストで環境変数を一時的に変更するためのヘルパーメソッドで環境変数の元の値をバックアップしておくための変数を不要にインスタンス変数にしていたのが setup/teardown で利用している同名のインスタンス変数を上書きしてしまっていたのでローカル変数に変更しています。