ruby-trunk-changes 2026-05-24

今日は主に GC の mmtk 実装でヒープサイズを調節するアルゴリズムの新モードの追加などがありました。

[06190d1f5c] Ufuk Kayserilioglu 2026-05-07 14:51:24 UTC

GC の mmtk 実装において GC の処理のかかった CPU の負荷状況をみて一度に確保するヒープのサイズを調節するというアルゴリズムを導入して環境変数 MMTK_HEAP_MODE の設定で切り替えることができるようにしています。

[6c6df00bbc] Peter Zhu 2026-05-23 01:56:55 UTC

06190d1f5c051eddf141839c0d52db0fb9eaea8d の GC の mmtk 実装の debug!() によるメッセージを info!() に変更しています。

[f2f3ca718b] Aaron Jenson 2026-05-23 03:58:42 UTC

Hash#== および Hash#< と Hash#> の rdoc 用コメントのサンプルで引数を間違えていて結果と整合していなかったところを修正しています。

[25dce37494] Peter Zhu 2026-05-23 23:50:03 UTC

Kernel#binding の rdoc 用コメントのサンプルにおける Hash#inspect のフォーマットを新しいものに変更しています。

[fcb4746845] Nobuyoshi Nakada 2026-05-23 23:40:46 UTC

Kernel#system や Kernel#exec、Process.spawn などの spawn/exec 系のメソッドのオプション引数を処理する関数において不正なキーの時の例外メッセージでキーが Symbol でない時(spawn 系は fd の値を整数のキーで渡したりすることもできるのでキーワード引数風の Symbol のキー以外のオプションが渡せる)にそのキーのクラス名を含めるようにしています。