ruby-trunk-changes r30124 - r30146

今日は警告メッセージについてのいくつかの修正があったくらいで大きな変更はなかったです。
ただ現在手元(Mac OS X 10.6.5)で make test-all が test_rubyoptions.rb で 1E になってます。警告メッセージの仕様が変わったためで大過ありません。

nobu:r30124 2010-12-08 07:29:47 +0900

ブロック引数が外のローカル引数と同じ名前で遮蔽しつつ、その変数が未使用の時の warning で行数がおかしくなるのを修正 [ruby-dev:42718] なのですがこれで make test が test_massigne.rb で 1F になってしまっていました。お昼にしばらく diff を眺めていたのですが、どこが原因なのかわからず。

nobu:r30125 2010-12-08 09:52:38 +0900

r30125 の修正の型を少し修正。

shyouhei:r30141 2010-12-08 19:55:36 +0900

r30124 で make test が通らなくなっていたので revert されています。

svn:r30142 2010-12-08 19:55:39 +0900

version.h の日付更新。

akr:r30143 2010-12-08 20:38:29 +0900

今日の関数マクロの引数かっこ矯正は dir.c でした。

nobu:r30144 2010-12-08 21:36:20 +0900

ローカル変数遮蔽と未使用変数が同時におきた時の警告の行番号の不具合再度修正。ずいぶんすっきりしました [ruby-dev:42718]

nobu:r30145 2010-12-08 21:39:13 +0900

vm_dump.c 条件コンパイルによって未使用になることがある変数宣言の警告除去。

naruse:r30146 2010-12-08 22:29:25 +0900

dl/struct.rb と dl/import.rb の未使用のローカル変数の警告除去。[ruby-dev:42722]