2003-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

2003年もいよいよ終わりですね。今年も年末年始は親元に帰って過ごしますが、最近では帰郷は年々親の衰えを感じる事となりつつあります。両親の老いを感じるとともに自然と自らに残された時間についても考える事が多くなります。自分のなすべき仕事は何なの…

心温まるCM

今日見たTVCMより 茶の間でくつろぐ老夫婦。 老婦人がお茶を淹れて台所へ お菓子を取りにいく隙に こっそり湯飲みを取り替える老人。これを見て私が予想した展開 お茶を飲んだおばあさんが苦しみだす お茶を飲んだおばあさんが吹き出す(苦い?) お茶を飲んで…

ラスト・サムライ

昨日公開から2週目にしてラスト・サムライを観てきました。公開前の劇場版・TVCFが出来が良さそうで割と期待していたのですが、なかなかでした。まず気になったところを突っ込んでおきましょう。事前におすぎさんの感想を聞いていたのでだいたい予想はしてい…

山田奈緒子まで出すのか

超天才マジシャン・山田奈緒子の全部まるっとお見通しだ! が Amazon.co.jp で現在売り上げランキング1位になっている。上田次郎のどんとこい超常現象がでたときは書店で笑ったがここまでされるとちょっと引く。書店で見かけたら多分立ち読みはするだろう。で…

Trick3 最終回

昨日トリック 3が最終回でした。仕事で帰れなかったので録画して観ました。3回目になってちょっと雰囲気が変わったかな? という感じでしたが、最終回のパターンは1,2とほぼ同じでほっとしたような物足りないような……。最終回はだいたい上田先生の推理が若干…

野球とサッカーどっちが簡単か

バッターロボット 現る。スラッシュドット・ジャパンでも記事になってましたが、バッティングを行うロボットが開発されたそうですね。ほぼ100%打ち返せるらしいですが、ボールが発泡スチロール製てところが微妙です。しかしそれでもなかなかたいしたものです…

カクテルグラスに水を注ぐ

2003-12-10の日記に書いたカクテルグラスの習作はその後調整を続け、いよいよ中に水を入れてみました。少々形も変えましたが、水を入れるといろいろ問題がでてきます。POV-Rayでは2つのオブジェクトで面が接しているとどちらか一方の影響しか計算されないの…

プログラマっていったい

Solaris「黙れ小僧! お前にSunが救えるか?」 Linux「分からない、だが共に生きることはできる」って面白いな。ついにSunもx86とLinuxの組み合わせに手を出したし(元ネタの書き込みはこのニュースより前だから、先見の明ですね)それはともかく、暇なプログ…

天空のプログラマ

天空のプログラマもある。こっちはもう止まってる。

風の谷のプログラマ

風の谷のプログラマを読んでると宮崎作品への愛とプログラマの悲哀とストレスが伺いしれて笑えて、いや泣けてきます。

暗号技術入門−秘密の国のアリス

暗号技術入門-秘密の国のアリス作者: 結城浩出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2003/09/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 59回この商品を含むブログ (175件) を見るまたしてもアリス本です。 今度は暗号技術の本で…

オープンソースのビジネスモデル

オープンソースなソフトウェアはソースが誰でも入手可能です。GPLの場合はそのソースをもとにして有償のパッケージを作ってもかまいません。ただしGPLのソースは有償パッケージに組み込まれてもGPLのままです。よってやろうと思えば買うかわりに同じものを自…

光よとまれ

光子(フォトン)を完全に停止させることに成功だそうですよ。(追記:リンク切れ)はっきりいって何のことか全然分かりませんが「量子テレポーテーション」による盗聴不可能な通信の応用に役立つかもしれないそうです。実現するのがいいことなのかどうか分かり…

カクテルグラス

CG WORLDの2004年1月号で「水の制作テクニック」の特集をやっていました。「ファインディング・ニモ」で水の質感表現に感心したばかりということもあったので特集の作例を参考にPOV-Rayで同じ様なシーンを作成しようと思います。何事も手習い。手を動かして…

虹の家のアリス

「不思議の国のアリス」をモチーフとした書籍は、小説に限らず様々なジャンルに渡ってかなり普遍的に存在しています。数学(アリスと旅する不思議な「数」の物語―10の童話で数学センスが身につく)、量子力学(量子の国のアリス)(しかも量子力学のアリスは 量子…

コズミック

コズミック流 (講談社文庫)作者: 清涼院流水出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/04メディア: 文庫 クリック: 33回この商品を含むブログ (76件) を見る清涼院流水という作家の(一応)推理小説で、第2回メフィスト賞受賞作品でもあります。はっきりいって個人…

秋深し

せっかくデジカメを買ったので気楽に撮っていこうと持ち歩き始めました。 東京では銀杏がだいぶ散りました。秋も深まってきましたね、といいたいところですがもう12月ですから本当はもっと寒いはず? 今年は暖冬なのでしょうか。

コズミック

ファインディング・ニモ

本日公開の「ファインディング・ニモ」を観てきました。公開初日に映画を見るのは久々でしたが少し都心から離れて小さな映画館に行ったのでそれほど混んではいませんでした。まずはなんと言ってもPixerが誇るCGが素晴らしい。今回は水の表現に力を注いだとい…

GIレンダラ lucille

lucille 開発日記はレンダラ開発を夢見るグラフィックハッカー必見です。レンダラ開発にはCG一般やプログラミングの知識はもちろん数学的基礎と性能を捻り出すために適度な「妥協」を見出すエンジニアの勘のようなものまで必要とする実に高度でクリエイティ…

SSSマクロ for POV-Ray

ついにSub Surface Scattering(サブサーフェススキャタリング)をPOV-Rayで実現する為のマクロが登場しました。 p.b.i:33898サンプルシーンファイル及びインクルードファイルはこちらp.b.s:33897これを受けて今 The POV-Ray Newsgroups はサブサーフェススキ…

Amazonプラグイン

ちなみに前のセクションの「海を見る人」へのAmazonのリンクはISBNを指定すると自動的に張ってくれるんですよ。tDiaryのプラグインの機能ですが便利ですね。画像があれば書影も表示してくれます。 分かる人は分かると思いますがカバーイラストは鶴田謙二氏で…

海を見る人

海を見る人 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)作者: 小林泰三出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/05メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 120回この商品を含むブログ (33件) を見る「海を見る人」は「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞 短編賞を…

電機屋の店員

最近ではあまり気にしなくてもよくなりつつありますが、Linuxを使っていると新しいデバイスが使えるかどうかが気になって、電機屋で商品を選ぶのも慎重になります。 大抵のメーカではWindowsとMacしかサポートしていないですから、Linuxで使えるかどうかは自…

Finecam SL300RをLinuxで使う

Finecam SL300RのPCとのインタフェースはUSBケーブルです。WindowsとMacに対応とありますがLinuxについてはなにも書いていません。 店頭のパンフレットには書いていないですがFinecam SL300RはUSB マスストレージ規格に準拠していますので、バージョン2.4以…

Finecam SL300R 購入

今日京セラのデジタルカメラFinecam SL300Rを購入。Panasonicの256MBのSDカードも一緒に購入して約\56,000。この機種は連写速度の速さ(3枚/秒)とメモリカードの容量がなくなるまで連写を続けられるのが売りです。 ただこの連写機能を生かすには転送速度の速…

アメリカの食生活

同じくInterface 1月号の「Engineering Life in Silicon Valley」ではアメリカ人(のエンジニア)の食生活が紹介されています。大食い・甘党・ジャンク好きと三拍子そろったアメリカ人像を披露してますが、本当にこんなのなんでしょうか? 最近はヘルシー志向が…

一万年後のヴェガ

今日CQ出版のInterface1月号を読みました。「シニアエンジニアの技術草子」で「一万年後に何を残すか?」という題材でデジタルメディアの変遷と規格の不統一性の問題について触れていました。それにしても一万年とは大きく出ましたね。まあ記事の中でも触れ…

トラッシュマストラント@演技者。

毎週火曜日の深夜24:58〜(つまり日付では水曜日ですね)にフジ系列でやっている「演技者。」という番組があります。主に舞台演劇で活躍している脚本家、演出家による舞台のような雰囲気の作品をみせてくれます。出演者には必ずジャニーズのタレントが出てくる…

tDiary設置

tDiaryの設置がどうやらできたようです。 これにより今日の一言は新サーバへ移設されて「PB memo」として生まれ変わりました。旧・今日の一言よりもっと頻繁に更新できればいいですが。(追記:これは昔xreaのサーバにtDiaryを設置した時の記事をはてなに移行…