今日は Socket.ip_address_list が SunOS の古い環境で IPv6 アドレスを返せるようにする修正のほかは typo 修正くらいでした。
svn:r40591 2013-05-06 10:22:43 +0900
version.h の日付更新。
eregon:r40592 2013-05-06 15:40:23 +0900
Comparable#== の rdoc コメントの typo 修正。 https://github.com/ruby/ruby/pull/297
akr:r40593 2013-05-06 20:51:07 +0900
拡張ライブラリ socket の Socket.ip_address_list でマシンの IP アドレス一覧を取得する時に、getifaddrs(3) が IPv6 のローカルアドレスを返す時に struct sockaddr_in6 の sin6_scope_id メンバを 0 にして返す環境があるそうで(OpenIndiana SunOS 5.11)、その場合に sin6_scope_id に if_nametoindex() で取得したインデックスを格納しておくように対策しています。
