今日は dl と fiddle の下にそれぞれ存在していた win32 というライブラリが独立した拡張ライブラリとしてひとり立ちしました。
zzak:r41933 2013-07-13 01:05:38 +0900
rubygems 内の lib/rubygems/psych_additions.rb というファイルに Psych モジュールを定義しているところがあって、そこに rdoc の :nodoc: タグを追加しています。
svn:r41934 2013-07-13 01:05:42 +0900
version.h の日付更新。
akr:r41935 2013-07-13 09:28:10 +0900
bignum.c から biglsh_bang() と bigrsh_bang() を削除して、シフト処理にこれらの関数を使っていたところはそれぞれ bary_small_lshift(), bary_small_rshift() を利用するように変更しています。
nobu:r41936 2013-07-13 12:24:28 +0900
拡張ライブラリ dl と fiddle の下にそれぞれサブディレクトリ win32 として存在していた Windows 向けのライブラリを独立した拡張ライブラリ win32 として移動/マージしています。 ext/extmk.rb が拡張ライブラリをディレクトリのアルファベット順でビルドするので ext/dl/win32/extconf.rb の compiled?('fiddle') のチェックが失敗していたので dl 版の ext/dl/win32 はビルドされてなかったみたいです。
nobu:r41937 2013-07-13 12:27:37 +0900
r41930 の不具合修正。 rb_enc_associate_index() で termlen を渡すべきところを odltermlen を渡していました。
akr:r41939 2013-07-13 15:36:40 +0900
bary_small_lshift() および bary_small_rshift() の定義を前のほうに移動して前置プロトタイプ宣言を不要にしています。
akr:r41940 2013-07-13 15:53:12 +0900
bignum.c の bary_small_lshift() および bary_small_rshift() で BDIGIT の配列の要素数を指定する引数 n の型を long から size_t に変更しています。