ruby-trunk-changes r62906 - r62908

今日は add_insn_info() という関数にまつわるリファクタリングだけでした。

nobu: r62906 2018-03-24 20:04:37 +0900

compile.c の add_insn_info() でネストした if 文の else 節で return FALSE しているところを外に括り出して関数の最後に return FALSE を移動しています。このほうがわかりにくいような、と思ったけどコンパイラが return がないって警告を出すことがあるみたいでその対策のようです。

svn: r62907 2018-03-24 20:04:38 +0900

version.h の日付更新。

nobu: r62908 2018-03-24 20:15:10 +0900

r62906 の続きで add_insn_info() の大きな if 文ごとに add_insn_info() と add_adjust_info() という別の関数に分割して、呼び元で呼び分けるようにしています。呼び元で既に switch 文で分岐済みなので関数内で分岐するのも冗長だったみたいです。