ruby-trunk-changes 2019-08-03

今日は主に bundler の upstream からの cherry-pick や、eval 内で __FILE__ を参照した時の不具合修正などがありました。
ちなみに cherry-pick が大量にあるので今日は 150 commits ありました。最高記録更新です。

[eb638b75b3] Hiroshi SHIBATA 2019-07-23 07:09:46 UTC

tool/lib/test/unit/core_assertions.rb の Test::Unit::CoreAssertions に MiniTest::Assertions を include する時に envutil.rb のパスの違いで include するクラスを変更しています。gem のテストでもこれを使うようにしてるみたいです。

[a1727e43af] Takashi Kokubun 2019-08-02 13:46:15 UTC

cb84824481f205d5c057fe2e31776d40a6b06c7c で追加した opt_nil_p 命令を網羅するための MJIT 向けテストを削除しています。

[247b06d400] Takashi Kokubun 2019-08-02 14:01:54 UTC

.travis.yml で brew.update をコメントアウトしてたのを戻しています。 brew update やめてもやっぱり失敗するみたいで、あとは Travis-CI の中のひとにきくしかないかなって感じみたいです。

[e9e17cbc05] Yusuke Endoh 2019-08-02 14:16:02 UTC

eval 内で __FILE__ を参照した時の警告をデフォルトで(-w や -v なしで)出力されるようにしています。 [ruby-core:35027] [Bug #4352]

[086ffe72c7] Yusuke Endoh 2019-08-02 14:25:38 UTC

a0980f2446c0db735b8ffeb37e241370c458a626 で revert した最適化命令 opt_nil_p を復活させています。

[536ba7c81e] Yusuke Endoh 2019-08-02 14:29:58 UTC

というわけで a1727e43af18c122c4d7adfa603f895fdc8f3df1 で削除した opt_nil_p の MJIT 向けテストも復活させています。

[4eb54c49f7] Takashi Kokubun 2019-08-02 15:55:11 UTC

.travis.yml の homebrew addon を利用せず、before_install で独自に brew update および brew install コマンドを実行するようにしています。

[60ac8ad194] git 2019-08-02 15:55:56 UTC

version.h の日付更新

[44ddfec0bd] Takashi Kokubun 2019-08-02 16:07:40 UTC

4eb54c49f762031df71addd525f015e5e25ffa0c のコマンドラインで行継続のバックスラッシュが不足していたのを修正しています。

[c683763865] Yusuke Endoh 2019-08-02 22:44:44 UTC

e9e17cbc051e894dfd27eda5feca2939f65552db で eval 内の __FILE__ 参照がデフォルトで警告を出すようになったので irb で使ってたところを source_location を参照するように変更しています。 [ruby-core:35027] [Bug #4352]

[4c2255fd5c] Hiroshi SHIBATA 2019-05-02 10:24:30 UTC

ここから bundler の upstream からの cherry-pick が続きます。 dependency のショートカット記述に ruby 2.6 対応を追加。

[b95756c7a9] David Rodríguez 2019-05-24 18:27:09 UTC

bundler の出力の色付けで出力先が端末かどうかのチェックを消しています。thor で既にチェックされてるからいらないとのこと。

[580e165873] David Rodríguez 2019-05-24 18:28:25 UTC

b95756c7a998311a2d4bbee94530c6ad83ab7d06 の続きで Thor::Base.shell の代入は色付け使わない時も nil を明示的に代入するようにしています。警告避けかなぁ。

[214e992556] David Rodríguez 2019-05-24 18:30:43 UTC

bundler のテストで 580e165873c727b9248e1ba7d3ac0af9b121a235 に追随した修正もう一件。

[38df9e18da] David Rodríguez 2019-05-24 18:31:19 UTC

bundler のテストに Bundler::UI::Shell の no-color オプションについてのテストを追加。

[1a4bb80cd7] David Rodríguez 2019-05-24 18:32:45 UTC

bundler の色付け関連のテストを Windows ではスキップするようにしています。

[c5737a9ae1] David Rodríguez 2019-06-08 19:29:44 UTC

bundler 内の vendor ディレクトリに含まれてる thor のファイル群の相互の require に require_relative を利用するようにリファクタリングしています。

[9596f43250] David Rodríguez 2019-06-08 19:30:30 UTC

require するのになぜか Kernel.send(:require, ...) してたところを require_relative に直しています。なんで send してたんだろ…。

[a27198f648] David Rodríguez 2019-06-08 19:41:04 UTC

さらに libexec/bundler からも require を require_relative に変更しています。

[1c070c9c29] David Rodríguez 2019-06-11 09:44:19 UTC

bundler のテストで1つの it になってたやつを before と it に分けるリファクタリング

[d8d5e16305] David Rodríguez 2019-05-31 09:03:11 UTC

bundler のテストのために生成する gemspec ファイルの生成処理を helper ファイルに移動しています。

[c3ddd47ce7] David Rodríguez 2019-05-06 16:06:21 UTC

bundler のテストで Gemfile, Gemfile.lock の source のファイルパスを file:// の schema つきで指定されてた時に古い ruby 向けに localhostホスト部をつけるようにしています。あれ、file schema ならホスト部なんていらないのでは…URI でなんか修正があったような気がそういえばするなぁ。

[e111f38f34] David Rodríguez 2019-05-05 17:00:47 UTC

bundler の file:// ではじまる URI の処理が Windows 環境で壊れていたのを修正。

[81779e2246] David Rodríguez 2019-05-28 06:45:27 UTC

bundler から rubygemsrubygems/util のメソッドを利用していたところを wrapper メソッドを作って rubygems 側のメソッドがあるかどうかチェックして代替を用意するようにしています。

[51bdc9433b] David Rodríguez 2019-05-28 09:41:47 UTC

同じく bundler から rubygems の Gem::Util のメソッドを使ってるところ、こちらは逆に Gem::Util の利用に揃えてます。

[a685a8643f] David Rodríguez 2019-06-11 09:45:09 UTC

bundler の gem push するところで OPT のコード入力でプロンプト出すようにしているようです。コメントから判断しただけですが…。

[cad71f7089] David Rodríguez 2019-03-20 06:52:08 UTC

bundler の git コマンドを起動するところで open3 を利用するようにしています。

[10c0271f97] David Rodríguez 2019-06-17 08:23:24 UTC

bundler のテストで共通の let を親 context に括り出すリファクタリング

[b014a2157f] David Rodríguez 2019-06-17 08:23:47 UTC

bundler のテストの let で定義する変数名(厳密には変数じゃないけどまあ)を変更して gemspec メソッドの呼び出しまで let に出しています。

[a12557dbfd] Miklos Fazekas 2016-03-26 10:47:43 UTC

bundler のテストに gemspec の required_ruby_version のテストを追加。

[e59b57a3a7] David Rodríguez 2019-06-13 07:48:23 UTC

bundler のテストで worker (ってなんだろ)のメソッドを stub した時にオリジナルに stop メソッドが伝播しないので Thread が leak していたのを修正。

[4089f8df1e] David Rodríguez 2019-06-17 11:17:54 UTC

bundle clean で掃除するファイルパスを特定するのに File.realpath を利用するようにしています。

[884f948a90] robuye 2019-05-02 00:00:21 UTC

bundler のテストに BUNDLE_PATH 指定時のテストを追加しています。

[72daf37dee] David Rodríguez 2019-06-20 10:35:55 UTC

bundler のテストのコメントの typo 修正。

[1a8d9a0d5d] David Rodríguez 2019-06-20 11:26:23 UTC

bundler の development_dependency の rubocop のバージョンを更新。

[df011b0238] David Rodríguez 2019-06-20 11:27:31 UTC

bundler の development_dependency の rubocop-performance の依存バージョンを更新しています。

[33fdd87227] David Rodríguez 2019-06-20 10:37:26 UTC

a27198f64850441688ae77d329eab66049d0f5e5 の libexec/bundle の require を require_relative に変更してたのを revert しています。

[2771789302] David Rodríguez 2019-06-18 12:36:58 UTC

bundler の依存関係解決でプラットフォーム固有の gem の lockfile 内での扱いの変更みたいです。

[f2cc018adb] David Rodríguez 2019-03-19 16:08:17 UTC

bundler のテストでヘルパーメソッドを使うようにするリファクタリング

[86757abd25] David Rodríguez 2019-06-26 14:35:37 UTC

bundler のテストのローカル変数名の変更。

[bdcd1990ad] David Rodríguez 2019-06-26 14:35:49 UTC

bundler が gem のテンプレートを生成する時に development dependency を gemspec ファイルじゃなく Gemfile に生成するようにしています。おー、なるほどたしかに。

[ed37de1c82] David Rodríguez 2019-06-26 14:42:38 UTC

bundler でローカル変数に一度受けてたのを参照しているのが1箇所なのでそこに直接右辺の式を書くようにしています。

[e405aede09] David Rodríguez 2019-06-26 14:37:19 UTC

bundler で gem のテンプレート生成する時に gemspec ファイルに bundler への development_dependency を追加するのをやめています。

[4b1395ab4a] David Rodríguez 2019-04-10 09:58:30 UTC

bundler の Bundler::Source::Git::GitProxy で revision がみつからないエラーの時のメッセージを強化しています。

[e6dc7b5b5b] David Rodríguez 2019-06-28 09:06:03 UTC

bundler の git コマンドを操作する機能のテストを追随させています。

[a375a4518f] Ivo Wever 2019-07-03 09:33:42 UTC

bundler の bundle config の man ページ? の記述を修正。

[5a56f4a541] David Rodríguez 2018-11-21 10:18:10 UTC

Bundler::SharedHelper の find_gemfile の引数を削除しています。

[2ccb3db5fb] David Rodríguez 2018-09-05 22:08:46 UTC

bundler のテストのメソッドの mock 漏れ修正。

[d761a0f6ff] Samuel Giddins 2017-10-20 19:19:32 UTC

bundle install ? でオプション --all-platform が指定された時に lockfile に限らず依存関係解決をやりなおすようにしているみたいです。

[215d846ea5] Samuel Giddins 2017-10-20 19:24:48 UTC

bundle のコマンドラインオプション --all-platforms が指定された時に自動で bundle update 相当の処理をしないようにしています。さっきのと逆な気がするけどどうなんだろ。

[82bf064375] Samuel Giddins 2017-10-20 19:36:52 UTC

uninstall できないように細工された gemspec ? を持つ gem をインストールしないように修正しています。この修正がどうしてそういう意味を持つのかはわからないけどテストみるとそういう感じらしい。

[81a84076c2] David Rodríguez 2019-06-20 15:45:12 UTC

bundle コマンドオプションに --all-platforms オプションが指定された時にその影響を config ファイルに書き込んで永続化しないようにしています。

[2c262d137c] David Rodríguez 2019-04-26 15:09:06 UTC

bundler のテストのデバッグメッセージを詳細にしています。

[13e5bf3454] David Rodríguez 2019-04-26 17:02:03 UTC

bundler のテストで重複しているチェックを削除しています。

[05c3b7c8a9] David Rodríguez 2019-04-26 17:02:19 UTC

bundler のテストで rq でチェックできるものを include でチェックしていたのを eq に揃えています。

[aae244569b] David Rodríguez 2018-09-25 18:36:56 UTC

bundler のテストで Gemfile を生成するのに gemfile というヘルパーメソッドを使うようにリファクタリングしています。

[2f1d52c266] David Rodríguez 2019-05-24 16:57:46 UTC

bundler のテストのヘルパーメソッドで不要な処理を削除。

[8d9fc8466f] David Rodríguez 2019-07-04 20:14:19 UTC

bundler のテストで Gemfile.lock ファイルの生成もヘルパーメソッドを利用するようにリファクタリング

[0dad89c0fe] David Rodríguez 2019-03-27 17:22:09 UTC

bundler のテストの名前の typo 修正。

[f8c03b24ca] David Rodríguez 2019-07-05 11:21:53 UTC

bundler の development_requirement の rubocop のバージョンを再度更新。

[b2baf6bb02] David Rodríguez 2019-07-08 10:58:24 UTC

bundler のテストで Hash リテラルを代入するのになぜか begin ... end ブロックで囲んでたのをやめています。謎文法。

[cef81eb8cc] David Rodríguez 2019-06-25 14:50:20 UTC

bundler のテストで context ごとに異なる前処理を if で分岐してたのを context 毎の before にわけて書くように修正しています。

[ead2dc0ec9] Samuel Giddins 2018-11-25 13:23:55 UTC

Bundler::GemHelpers#generic で引数が Gem::Platform::RUBY の時に特別処理してましたが、参照する Hash オブジェクトを格納する GENERIC_CACHE に最初からそのためのエントリを入れておくようにリファクタリングしています。

[3af9d8bb67] David Rodríguez 2019-06-19 13:29:02 UTC

Bundler::Definition#add_current_platform から追加する platform を用意するところを current_platforms という private メソッドに切り出しています。

[ff908983be] David Rodríguez 2019-06-19 13:31:40 UTC

同じく Bundler::Definitions の expand_dependencies の処理の一部を Bundler::Dependency#expanded_platforms というメソッドに切り出すリファクタリング

[d8cd45cb1a] David Rodríguez 2019-06-19 13:49:39 UTC

bundler のテストで専用の matcher を利用するようにリファクタリング

[c1ca77281d] David Rodríguez 2019-06-19 15:01:36 UTC

Gemfile.lock にインストールした platform を全て列挙するようにしています。

[dae6d303d5] David Rodríguez 2019-06-19 15:02:55 UTC

Bundler::Definition#expand_dependencies で対応 platform がみつからなかった時の警告を削除しています。

[6492f23d91] David Rodríguez 2019-06-19 15:03:58 UTC

dae6d303d5aa13eeeb482398eb748b3a8f4edcfa の追随だと思いますが bundler の config ファイルの BUNDLE_DISABLE_PLATFORM_WARNINGS っていう項目を削除しています。

[6e0dc5594c] David Rodríguez 2019-06-19 16:44:44 UTC

3af9d8bb671cfdc474110af3f2db24e36954d38d でリファクタリングした Bundler::Definition#add_current_platform メソッドを削除しています。え、じゃあ current_platforms もいらなくなったんじゃないの、と思ったけどそれは既に別のところでも利用されてました。

[d0c19d1f87] David Rodríguez 2019-07-05 15:26:02 UTC

その Bundler::Definition#current_platforms で配列に platform をつめて返すかわりに tap を利用するようにリファクタリング

[6cbe818c66] David Rodríguez 2018-12-06 17:05:01 UTC

bundler のテストで余計な警告を削る処理が不要になってたみたいで消しています。

[812dfa44f0] David Rodríguez 2019-06-27 11:01:30 UTC

bundler のテストでヘルパーメソッドを使うようにするリファクタリング

[56fd027aa6] David Rodríguez 2019-03-28 15:41:43 UTC

bundler のテストの bundler 自身のファイルの内容のチェック? でチェック対象のディレクトリを増やしています。

[f399a2b796] David Rodríguez 2019-03-28 15:45:31 UTC

56fd027aa6cecaa6910ec6b96270299937f124c8 の続きで bundler のテストで除外ファイル名が typo していて機能していなかったところを消しています。

[a181df7542] David Rodríguez 2019-07-11 09:02:35 UTC

bundler で Gem.refresh を再定義? していたのをやめています。

[a6ce001bab] David Rodríguez 2019-07-11 09:02:49 UTC

bundler のテストの Gem.refresh のテスト? でチェック方法を変更しています。

[f5cd02f362] David Rodríguez 2019-07-11 09:31:19 UTC

bundler のテストで rubygems のバージョンによる guard が不要になったので削除しています。

[fc42423b8d] David Rodríguez 2019-07-11 09:32:03 UTC

同じく bundler のテストで rubygems のバージョンによる guard のテスト対象のバージョンを変更しています。

[31541d7389] David Rodríguez 2019-07-11 09:33:03 UTC

bundler のサポートする rubygems のバージョンを 2.5.2 以降に引き上げています。

[ad3cba02cf] David Rodríguez 2019-03-30 10:21:54 UTC

Bundler::CLI#outdated の分岐内で重複した条件での unless を消しています。

[33ce42dd5d] David Rodríguez 2019-07-15 17:31:10 UTC

Bundler::CLI のサブコマンド実装でチェックするオプションの間違いを修正。

[f73020d493] David Rodríguez 2019-07-15 17:31:51 UTC

33ce42dd5dd10cb86258e78010563f86f412ce01 の再修正。 bundle package サブコマンドのオプション --all を定義するかどうかをフラグで決めてたのを、常に定義してデフォルト値を参照してたフラグに依存させるように修正しています。

[4f5e1b6ebf] David Rodríguez 2019-07-15 17:17:11 UTC

bundler の cache_command_is_package というフラグを消して bundler_3_mode というのを流用するようにしています。

[a1549fba83] David Rodríguez 2019-07-15 18:48:05 UTC

bundle cache というサブコマンドを bundle package の別名にしています。

[7b7caf9b55] MSP-Greg 2019-07-15 23:00:22 UTC

bundler のテストで出力文字列のチェックで rubyリポジトリ内でのテストがこけるのを修正するため受け付けるメッセージの条件を緩めるように正規表現を修正しています。

[24062bd323] MSP-Greg 2019-07-16 16:39:24 UTC

Bundler::BuildMetadata.git_commit_sha で未定義のインスタンス変数への参照の警告抑制のため instance_variable_defined? でチェックしてから参照するようにしています。

[432285c004] MSP-Greg 2019-07-13 13:20:12 UTC

bundler のテストで bundle コマンドの位置を指定するのに rubyリポジトリ内でテストする時の対応を修正しています。

[d6a2e082e6] MSP-Greg 2019-07-21 02:59:43 UTC

432285c0040d547c24294611725edddb78560ac2 で追加したテストでファイルパスの指定の間違いを修正。

[26f651796c] David Rodríguez 2019-07-22 16:21:59 UTC

bundler の spec_helper.rb で環境変数への設定時に不要な original_env という変数への代入を削除しています。

[1b081cdd65] David Rodríguez 2019-07-23 06:15:15 UTC

bundler の環境変数の扱いについてのテストを修正していますが、なんかテスト内容が変わってるような気も。

[6794724548] David Rodríguez 2019-07-23 06:15:29 UTC

Bundler::EnvironmentPreserver::BUNDLER_KEYS という配列の定数から "BUNDLER_ORIG_MANPATH" というキーワードを削除しています。

[55831647fb] David Rodríguez 2019-07-23 06:14:02 UTC

bundler のテストで環境変数をいじるのを spec_helper.rb でやってたのを必要なテストでのみ行うようにしています。

[3e83fbddfa] David Rodríguez 2019-07-23 06:16:17 UTC

55831647fbea0005449f714eec7672fab50cf9d3 で環境変数のリセットを行ってるテスト部分にコメントを追記しています。

[3e10b4a0be] David Rodríguez 2019-07-23 11:01:13 UTC

bundler のテストのインデントの修正のみ。

[bd0f19f137] David Rodríguez 2019-07-16 09:31:38 UTC

bundler で ruby 1.8 との互換性のためにつけていた String#dup の呼び出しを削除しています。

[bb6b9b4929] David Rodríguez 2019-07-16 10:42:39 UTC

lib/bundler/templates/Executable.bundler でも代入右辺を謎の begin ... end ブロックで囲んでたのをやめています。古い ruby 向けの対応だったのかもな。

[a1c69991a5] David Rodríguez 2019-07-16 09:52:14 UTC

lib/bundler/templates/Executable.bundler に bundler_requirement というメソッドを追加しています。うーんそもそもこのファイルはなんなんだろう。

[f40914e3cf] David Rodríguez 2019-07-16 09:50:56 UTC

lib/bundler/templates/Executable.bundler の activate_bundler というメソッドの引数を使ってなかったので削除しています。

[cb6abf551a] David Rodríguez 2019-07-16 11:34:57 UTC

また lib/bundler/templates/Executable.bundler で警告メッセージを修正しています。

[bb50f87b69] David Rodríguez 2019-07-23 13:25:28 UTC

lib/bundler/templates/Executable.bundler の bundler_requirement に古い rubygems 向けの対応を追加。

[9d82962af3] David Rodríguez 2019-07-23 11:01:33 UTC

bundler のテストに使う Gemfile.lock の PLATFORMS の部分を可変にしています。

[d7487d6c08] David Rodríguez 2019-07-23 11:11:33 UTC

bundler のテストの PLATFORM を固定することでテスト実行するプラットームに依存しないようにしているようです。

[51aaed128a] David Rodríguez 2019-07-23 11:56:01 UTC

bundler のテストで Process.fork を利用しているものを Windows で skip するようにしています。

[640dbdd155] David Rodríguez 2019-07-23 17:48:20 UTC

bundler のテストのヘルパークラス RequirementChecker の inspect を定義して意味のある表示をするようにしています。

[76d205c840] David Rodríguez 2019-07-23 14:23:26 UTC

f73020d493ec2bf7c79fc118f83f328caee701d7 を revert してやっぱり --all オプションの定義自体を cache_all フラグに依存させるようにしています。

[30d10be036] David Rodríguez 2019-07-23 14:23:45 UTC

Bundler::CLI で bundler_3_mode というフラグを参照していたところを cache_all をチェックするようにしています。

[322d4fe98d] David Rodríguez 2019-07-23 17:03:19 UTC

bundler のテストで互換性のために? オプション引数を渡すのに使ってた forgotten_command_line_options というメソッドの利用をやめています。

[c4a2a9a381] David Rodríguez 2019-07-23 15:33:27 UTC

bundler のテストのさっき使うのをやめてた forgotten_command_line_options というメソッドで不要になった処理を削除。

[e33dd659d4] Guillermo Guerrero 2019-04-12 16:32:42 UTC

bundler のテストで共通の前処理をひとつ上の before ブロックに移動するリファクタリング

[4e76aef280] David Rodríguez 2019-07-24 11:30:56 UTC

Bundler::CLI::Outdated の options_include_groups を attr_reader で定義するようにリファクタリングしています。

[a42478502c] David Rodríguez 2019-07-24 11:34:52 UTC

4e76aef280f8440a9e499a05a2d74e6f2ba7cdd6 でインスタンス変数 @options_include_groups に格納するものを配列ではなく Array#any? を呼んだ結果の真偽値を入れるようにしています。参照しているところも any? を常に呼んでたので実は欲しいのは真偽値だったみたいなので。

[fd3411c73f] David Rodríguez 2019-07-24 11:38:47 UTC

Bundler::CLI::Outdated さらに filter_options_patch と sources、outdated_gems_by_groups、outdated_gems_list も attr として定義するようにしています。

[e1ccaa8782] Guillermo Guerrero 2019-04-12 16:59:35 UTC

lib/bundler/cli/outdated.rb の gem の情報表示部分を print_gems というメソッドに切り出して共有化しています。

[ee7ec87007] David Rodríguez 2019-07-24 14:03:46 UTC

lib/bundler/cli/outdated.rb のメッセージ文字列を行継続と文字列リテラル連結を使ってたけどそんなに長くないので1行で書くようにリファクタリング

[1fbd6a1fe0] David Rodríguez 2019-07-24 11:00:30 UTC

Bundler::CLI::Outdated で続いて strict も attr_reader で定義するようにしています。

[b855e33b65] David Rodríguez 2019-07-24 11:00:46 UTC

Bundler::CLI::Outdated のメソッド check_for_deployment_mode を check_for_deployment_mode! に改名しています。

[d4b1804b11] Hiroshi SHIBATA 2019-07-19 08:23:42 UTC

bundler のテストの spec_helper.rb で BUNDLE_USER_XXX の環境変数群をリセットしておくようにしています。

[56229c4e5d] David Rodríguez 2019-07-26 09:39:41 UTC

man/gemfile.5.ronn に書かれてる Gemfile での git リポジトリを指定する記法のサンプルを修正。

[d2d6d5c988] Scott Tesler 2019-07-29 20:15:37 UTC

man/bundle-binstubs.ronn の typo 修正。

[7255f55dba] David Rodríguez 2019-04-12 17:05:26 UTC

bundler で定数 RUBY_ENGINE の存在を defined? でチェックしていたのをやめています。 1.8.7 以降ずっとあるのでもういらんやろってことみたいです。

[452516f50f] David Rodríguez 2019-07-08 13:32:18 UTC

bundler 自身の gemspec ファイルに書かれてた add_development_dependency を削除しています。

[6fb73e6043] David Rodríguez 2019-03-21 15:32:35 UTC

lib/bundler/compatibility_guard.rb というファイルを削除して Bundler 2系向けの警告? を出す処理を削っています。

[4dea1356c3] Samuel Giddins 2018-11-25 13:25:17 UTC

Bundler::CurrentRuby#ruby? メソッドに Gem::Platform::RUBY と Bundler::GemHelpers.generic_local_platform を比較するコードを追加しています。よくわからないけどたぶんテスト向けの処理かな。

[e84e63230b] David Rodríguez 2019-03-28 15:46:13 UTC

bundler で生成する gem のテンプレートの README.md でアポストロフィにシングルクオートを使うように修正しています。どこが違うのがいくらみてもわからなかったけどクオート記号だった。

[267a72be80] David Rodríguez 2019-07-23 17:19:31 UTC

bundler で不要な文字列式展開をやめるリファクタリング

[2b7e39f364] David Rodríguez 2019-07-23 15:32:33 UTC

bundler のテストで cache_all オプションを毎回つけてるのを bundle config set で保存しておくように書きかえています。

[97f3ceeaa5] David Rodríguez 2019-06-11 10:48:34 UTC

bundler の vendor ディレクトリ配下に取り込んでる net-http-persistent のバージョンを 3.0.1 に更新しています。今みてみたら bundler の vendor には fileutils もコピーが入ってるんですね。

[1e63683795] David Rodríguez 2019-06-25 14:55:35 UTC

bundler のテスト時の automatiek への依存バージョンを 0.2.0 に更新しています。

[fcb58f65b1] David Rodríguez 2019-06-26 08:42:44 UTC

lib/bundler/vendor/net-http-persistent/lib/net/http/persistent.rb から connection_pool の require を require_relative にしていたのを通常の require に戻しています。

[dab944e6ca] David Rodríguez 2019-07-25 06:45:39 UTC

bundler の vendor に同梱されている net-http-persistent のバージョンをさらに 3.1.0 に更新しています。

[7ed1fc527e] David Rodríguez 2019-07-31 21:56:05 UTC

bundler の rubocop の依存バージョンを 0.74.0 に更新しています。

[01d141938c] Hiroshi SHIBATA 2019-08-02 21:29:36 UTC

bundler のテストで rubyリポジトリ内で失敗するものを修正しています。

[4c72ca195d] Hiroshi SHIBATA 2019-08-02 22:09:59 UTC

bundler のテストでロードパスのリストに bundler 用のを追加する処理でパスを文字列するようにしています。

[220f6aa01c] Hiroshi SHIBATA 2019-08-02 22:23:58 UTC

bundler のテスト spec_helper.rb で環境変数 GEMRC をクリアしておくようにしています。

[aad7443e16] Adam Wanninger 2019-07-08 22:43:42 UTC

bundler が生成する gem のテンプレートの README.md のリンク修正。

[b3b2b55f7b] Hiroshi SHIBATA 2019-08-01 00:44:46 UTC

bundler のテストのヘルパーで ruby のバージョンを取得するのに RbConfig を利用するようにしています。

[0bd1cd677f] Hiroshi SHIBATA 2019-08-01 00:46:32 UTC

b3b2b55f7b7ab035851176d28ecee4afaa3fe0cc で使わないようにした Bundler.rubygems.config_map をもう一箇所 RbConfig で代替してメソッド定義を削除しています。

[4ea5c5610a] Nobuyoshi Nakada 2019-08-02 23:37:08 UTC

div, divmod, fdiv, quo, name などの Symbol の ID を組込みで定義しておくようにしてあちこちで rb_intern() していたものは組込みのを使うようにしています。

[fb96bea7ed] git 2019-08-03 01:25:20 UTC

4ea5c5610aeadecf78fdd2b7d6faad8574953620 のインデントのタブを空白に展開。

[688a59f8ac] Nobuyoshi Nakada 2019-08-03 02:31:40 UTC

eval 内で __FILE__ や __LINE__ を参照している時の警告でその場所をメッセージに含めるようにしています。

[5931857281] Nobuyoshi Nakada 2019-08-03 04:41:55 UTC

チケットの報告内容非常が不思議な感じですが Pathname に与える文字列オブジェクトの状態によって(共有文字列かどうかとか?) expand_path の結果を Kernel#eval にファイル名として渡して、その中で __FILE__ としてアクセスされるとバックトレースのファイル名表示が壊れるという不具合を修正しています。修正箇所は parse.y で ruby_sourcefile_string を保存する時に rb_str_new_frozen() のかわりに rb_fstring() を使うようにしています。つまり参照が漏れてて GC されてしまったということかな。 [ruby-core:94122] [Bug #16041]

[cee394eb22] git 2019-08-03 04:51:23 UTC

5931857281ce45c1c277aa86d1588119ab00a955 のインデントのタブを空白に展開。

[ec0d742dd7] Nobuyoshi Nakada 2019-08-03 05:06:56 UTC

rubyspec の eval 内で __LINE__ や __FILE__ を使ってたところの警告を抑制するため suppress_warning ブロック内にしています。

[4d75346187] Nobuyoshi Nakada 2019-08-03 05:20:36 UTC

tool/pure_parser.rb で bison がない時のエラーメッセージに色をつけて強調するようにしています。 [ruby-core:94125] [Bug #16042]

[6623cde731] Nobuyoshi Nakada 2019-08-03 05:56:07 UTC

tool/lib/colorize.rb の属性に bold, underline, reverse などの強調用のものを追加しています。

[954223ebd4] Nobuyoshi Nakada 2019-08-03 05:56:41 UTC

doc/contributing.rdoc のビルドに必要なツール autoconf, bison, gperf にそれぞれ必要なバージョンも追記しています。