今日は ISeq のバイナリフォーマットダンプのフォーマットバージョンの決めかたの変更などがありました。
[bcd49a4669] Takashi Kokubun 2019-09-12 15:34:53 UTC
make benchmark で使う benchmark-driver のタグを v0.15.5 に更新しています。
[69acf40b45] git 2019-09-12 15:35:29 UTC
version.h の日付更新
[3c162df9d4] Kazuhiro NISHIYAMA 2019-09-13 02:15:52 UTC
.github/workflows/ubuntu.yml でデバッグ用? にジョブのいくつかの変数? の内容を出力するようにしています。
[2da6b328bb] Koichi Sasada 2019-09-13 07:24:28 UTC
ISeq のバイナリフォーマットへのダンプのフォーマットバージョンとして IBF_MAJOR_VERSION と IBF_MINOR_VERSION という定数マクロを定義して ISEQ_MAJOR_VERSION および ISEQ_MINOR_VERSION のかわりにバージョンチェックに使うようにしています。開発中にこのバージョンを上げて非互換にしたいけど MAJOR/MINOR は ruby 自体のバージョンと同一に保ちたいという同期でさらに下に桁を足して IBF_DEVEL_VERSION というマクロでインクリメントするみたいです。これ ruby 本体の minor を上げたらまた 0 にリセットするのかな?
[7e0f56fb3d] Nobuyoshi Nakada 2019-09-13 10:48:44 UTC
test/ripper/test_sexp.rb の Ripper::Sexp のテストで define_method でテストメソッド定義する時にメソッド名にその元になった情報の行数も含めるようにしています。