今日は pattern match の Hash pattern 内に改行を許容する変更や Travis-CI/GitHub Actions の整理などがありました。
[0bfee2397b] Koichi Sasada 2020-03-02 02:43:17 UTC
$stdin.fileno のテストにデバッグのため assertion メッセージを追加しています。
[5d3b38d697] git 2020-03-02 02:44:21 UTC
version.h の日付更新
[31c55b6725] Koichi Sasada 2020-03-02 04:13:24 UTC
0bfee2397ba59112902d2b49f08461db3a637b46 で判明したのか cgi のテストで $stdin を変更していたのを ensure で元に戻すようにしています。
[fb377e8f3a] Koichi Sasada 2020-03-02 04:16:10 UTC
0bfee2397ba59112902d2b49f08461db3a637b46 のデバッグ用メッセージ追加を revert しています。
[d348b4adef] Koichi Sasada 2020-03-02 04:42:35 UTC
Reline.completion_proc のテストで初期状態で nil でなかったらエラーになるので skip するようにしています。他のテストで既にセットされていると未初期化時の値のテストはできないので。
[4fd51f848a] Koichi Sasada 2020-03-02 05:25:35 UTC
構造体 struct rb_callcache のメンバー共用体 aux_ の値に VALUE v を追加して vm_cc_fill() で aux_ を 0 クリアするために利用しています。
[648eb31b9a] Koichi Sasada 2020-03-02 05:42:33 UTC
標準添付ライブラリ reline のテストで teardown で Reline.point = 0 にリセットするようにしています。
[9086f6bfc8] 卜部昌平 2020-02-26 03:33:43 UTC
.travis.yml の macOS でのテストは 91aa8bfff8a9f9c0af96915c120d863fc474e8d5 で削除されているので関連するデバッグ用のコードが残ってたのを掃除しています。
[01fc48c26f] 卜部昌平 2020-02-26 03:39:16 UTC
clang の -fsanitize=undefined つきのビルドを allow_failures から消してエラーを検出するようにしています。
[f4a3830ff2] 卜部昌平 2020-02-26 04:20:56 UTC
.travis.yml の複数行の文字列を記述するのに >- という記法を使っています。こんな記法があるのか。
[bdf2d91326] 卜部昌平 2020-02-26 03:41:33 UTC
.travis.yml と GitHub Actions の ubuntu 版で環境の情報を表示する処理を削っています。
[e06ad731f0] 卜部昌平 2020-02-26 03:52:07 UTC
GitHub Actions で branch の指定がすべて "*" になったので削って対応するイベントの種類のみ列挙するようにしています。
[888e736524] 卜部昌平 2020-02-26 04:12:46 UTC
GitHub Actions で working-directory の設定をすることでコマンド内で cd しなくてすむようにしています。
[2bfa1025a9] 卜部昌平 2020-02-26 04:17:08 UTC
GitHub Actions で make leaked-globals を他の make check などと並行して実行できるようにしています。
[0711ceeb37] 卜部昌平 2020-03-02 01:59:30 UTC
GitHub Actions の configure する step に name で名前をつけています。
[f5c904c2a9] Nobuyoshi Nakada 2020-03-02 06:49:03 UTC
pattern match の Hash パターン内で改行を許容するようにしています。
[761528e8aa] Kazuhiro NISHIYAMA 2020-03-02 05:53:18 UTC
Pathname の class の rdoc 用コメントに write と binwrite メソッドについての参照を追記しています。
[20a2ab0825] Nobuyoshi Nakada 2020-03-02 07:08:39 UTC
struct parser_params から defined, kwarg, def, class といった bit field を struct lex_flags という別の構造体に切り分けています。これこうすると構造体のサイズは増えるのかな。またこの struct lex_flags の parse.y の %union の型のひとつにして node の値として持てるようにしています。
[85620ffaa6] Nobuyoshi Nakada 2020-03-02 07:45:35 UTC
20a2ab0825b7e441e303002f0feeb1b643198ffc の追加修正。分離した struct lex_flags flags を node の値としてアクセスする時に $<flags>$ ではなく $<flags>1 のようにアクセスするようにちょっと変えてますが、この手法よくわからない。