ruby-trunk-changes r67502 - r67512

今日は昨日の revert に巻きこまれた変更の再適用と Azure Pipelines 向けの設定修正などがありました。

nobu: r67502 2019-04-10 21:43:31 +0900

r67499 で巻き込み revert された r67491 を再適用。

nobu: r67503 2019-04-10 21:43:32 +0900

r67499 で巻き込み revert された r67492 を再適用。

nobu: r67504 2019-04-10 21:43:33 +0900

r67499 で巻き込み revert された r67493 のうち一部を再適用。このスタイル修正は GC.compact の変更のぶんだけじゃなかったのか。

nobu: r67505 2019-04-10 21:43:34 +0900

r67499 で巻き込み revert された r67496 を再適用。

mame: r67506 2019-04-10 21:57:39 +0900

r67499 で巻き込み revert された r67497 を再適用。 [ruby-core:92231] [Bug #15760]

k0kubun: r67507 2019-04-10 23:34:53 +0900

azure-pipelines.yml の Ubuntu 環境での前処理から apt update コマンドの実施を削除しています。 この環境で更新可能な source がなくて(?) エラーになるみたいです。 https://dev.azure.com/rubylang/ruby/_build/results?buildId=363

k0kubun: r67508 2019-04-10 23:42:18 +0900

r67507 の続きで azure-pipelines.yml の Ubuntu 環境で /etc/apt/sources.list を表示してみるようにしています。

k0kubun: r67509 2019-04-10 23:47:18 +0900

r67507, r67508 の続きで Azure Pipelines の Ubuntu 環境で sed を使って /etc/apt/sources.list の deb-src の指定のコメントアウトを外して有効にするようにしています。そして apt-get update を復活させています。

k0kubun: r67510 2019-04-10 23:56:17 +0900

azure-pipelines.yml で displayName: を使ってステップに名前をつけています。また不要になった /etc/apt/sources.list を表示するコマンドを削除。

nobu: r67511 2019-04-11 19:36:36 +0900

ISeq をコンパイルする時に rescue 節や ensure 節の例外をセットする特殊変数 $! の ID のテーブルは常に同じなので都度 ALLOC_N() で確保するのをやめてグローバル変数を利用するようにしています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/2115

nobu: r67512 2019-04-11 19:36:37 +0900

r67511 の追加修正で変数 ID のテーブルサイズを 1 に決め打ちにしてたのを、グローバル変数のテーブル(配列)の要素数を numberof() マクロで取得して使うようにしています。結果は同じですが。