いやな死亡フラグ

この土日は少し体調を崩して寝ていた。こんな時には他愛もないけどあまりよくない考えがぼんやり浮かんだりするものだ。おそらく冬期うつなので日光を浴びようと思ったけど今日は曇りで日照不足だった。

七味唐辛子が切れた。うちでは七味唐辛子の消費量が半端なく多い。わたしが大量にかけるから。わたしと牛丼屋さんに行ったことがある人ならわかるでしょう。

と、ここまで考えて(いつもこんなどうしようもないことを散文的に思考してるわけではないんだけど)、家族以外でわたしと一緒に牛丼屋に行って丼を喰らったことのある人がみんな故人であることに気がついてしまった。特に高齢な方々というわけでもない。牛丼屋に連れだって通うような習慣はなかったのでもともとサンプル数が少ないというのはあるのだけど、今のところ家族以外の反例を思い出せていない。

ばかばかしいとは思うけどこうなると人と牛丼屋に行くのがなんとなく自分にとってタブーになってしまうような気がして困っている。いや別に困らないんだけど、なんとなくいい気分のするものではない。そういえば先日後輩と遅めの夕食でも一緒に外食しようかと出歩いたけど、時間が遅すぎてなかなか店が見つからなかったので、最後の手段は牛丼屋だねって言ってたけど、その前に店がみつかってよかった。

おそらく体調が戻れば気にならなくなるとは思うけど、誰か「おいおい、一緒に牛丼食べたじゃん」って人がいたら教えて欲しい。