今日は configure や socket の extconf.rb の修正で、multi architecture 対応の修正や MirOS BSD 向けの変更などだけでした。
akr:r39197 2013-02-10 23:43:00 +0900
拡張ライブラリ socket の extconf.rb で have_struct_member による構造体メンバのチェックを have_type による型のチェックの直後にまとめるように移動しています。
akr:r39198 2013-02-11 11:06:47 +0900
configure で -march=i486 オプションの有無のチェックを RUBY_UNIVERSAL_ARCH と RUBY_DEFAULT_ARCH の決定の直後に移動しています。これも -march を早めに決定して他のチェックへの影響をみるためでしょうか。
svn:r39199 2013-02-11 11:06:52 +0900
version.h の日付更新。
akr:r39200 2013-02-11 12:33:11 +0900
configure で OS によってヘッダやライブラリのオプション等を決定する処理をヘッダ検出の処理の前に移動しています。
nobu:r39201 2013-02-11 13:15:14 +0900
multi architecture インストールの対応の win32/Makefile.sub による Windows 環境での対応の不具合修正。 [ruby-dev:46964] [Bug #7823]
nobu:r39202 2013-02-11 13:17:22 +0900
configure でも r39201 と同様に sitearchdir と vendorarchdir の決定方法の不具合を修正しています。 [ruby-dev:46964] [Bug #7823]
akr:r39203 2013-02-11 16:08:41 +0900
configure の SOLIBS と LIBRUBY_SO の定義の MirOS BSD 向けを Open BSD と同様になるように追加しています。
akr:r39204 2013-02-11 20:07:32 +0900
configure での -pthread オプションの追加も MirOS BSD 向けに Open BSD と同じように追加しています。
