ruby-trunk-changes r48382 - r48388

今日は lib/unicode_normalize/tables.rb の自動生成をやめてリポジトリにファイルを追加するようにしています。

akr: r48382 2014-11-11 23:44:18 +0900

fileutils のテストでも pipe を使って Thread で読み書きする assert_output_lines で assert_join_threads を使うようにしています。まあこれはもともと読むほうの値を取ってるのでチェックはされてたと思いますが。

akr: r48383 2014-11-12 00:28:17 +0900

test/ruby/test_object.rb, test/dbm/test_dbm.rb, test/gdbm/test_gdbm.rb, test/sdbm/test_sdbm.rb で rescue で例外を無視しているところでクラス名を明示的に指定して限定するようにしています。

svn: r48384 2014-11-12 00:28:33 +0900

version.h の日付更新。

nobu: r48385 2014-11-12 02:41:42 +0900

lib/unicode_normalize/tables.rb の生成のための common.mk の依存関係にタイムスタンプファイルを指定していたのを、変数 UNICODE_FILES_DEPS が "download-unicode-data" の時だけにして毎回作りなおさないようにしているような気がします。ビルドプロセス難しい。

nobu: r48386 2014-11-12 02:41:53 +0900

lib/unicode_normalize/tables.rb を結局リポジトリに追加して毎回生成しないようにしています。まあ、これそんなに頻繁に更新するものでもないんですよね、多分。 Unicode のバージョン固定してたら。パッチレベル更新みたいなのがあるのかな…。

nobu: r48387 2014-11-12 08:06:53 +0900

unicode_normalize のテストでテストに使うデータファイルがない場合には skip を使ってメッセージを出しつつテストはエラーにしないようにしています。

nobu: r48388 2014-11-12 08:54:45 +0900

r48387 の unicode_normalize のテストの再修正で、skip を read_tests メソッドでテストケース毎にしていたのを、setup に移動して、一度 skip が起きたらクラス変数の @tests に空配列を入れることで2つ目以降は単にテストを空にするようにしています。