ruby-trunk-changes r56051 - r56056

今日も bundled gem の拡張ライブラリのビルドのための ext/mkext.rb と mkmf.rb の修正が続いています。

nobu: r56051 2016-09-01 12:58:01 +0900

ext/extmk.rb と標準添付ライブラリ mkmf.rb から Borland make のサポートのための分岐を削除しています。

svn: r56052 2016-09-01 12:58:02 +0900

version.h の日付更新。

nobu: r56053 2016-09-01 14:24:19 +0900

ext/extmk.rb で bundled gem の拡張ライブラリのビルド時に ${TARGET_SO_DIR} を書きかえるようにしています。また mkmf.rb の create_makefile でブロックに渡す文字列に configuration メソッドの結果だけでなくその後で追加している変数なども追加するようにしています。

nobu: r56054 2016-09-01 14:54:25 +0900

r56053 の追加修正。 mkmf.rb の timestamp_file で TARGET_SO_DIR は $(RUBYARCHDIR) に置換するルールを追加しています。がこれは後で revert されています。

nobu: r56055 2016-09-01 15:10:25 +0900

tool/rbinstall.rb で bindir に空白が含まれていた時に shebang で実行すると問題があるので /bin/sh のコマンド起動経由で実行するようにしています。

nobu: r56056 2016-09-01 16:02:32 +0900

r56054 の変更を revert して name が "$(TARGET_SO_DIR)" だったら直接 "$(RUBYARCHDIR)" に変更するようにしています。また RUBYCOMMONDIR が含まれていたら削るようにしています。