ruby-trunk-changes r57442 - r57450

今日も主に拡張ライブラリまわりのビルドプロセスの変更がありました。

naruse: r57442 2017-01-28 00:32:50 +0900

template/exts.mk.tmpl の変数名 typo 修正。

svn: r57443 2017-01-28 00:32:50 +0900

version.h の日付更新。

nobu: r57444 2017-01-28 10:43:29 +0900

template/exts.mk.tmpl で rubies というターゲットは削除して各拡張ライブラリの ext.mk の all, static ターゲットから抽出したものを使うようにしています。

kazu: r57445 2017-01-28 13:36:08 +0900

拡張ライブラリ dbm の extconf.rb とテストの frozen_string_literal を true に変更しています。

nobu: r57446 2017-01-28 14:02:39 +0900

標準添付ライブラリ mkmf.rb で生成する Makefile で static のターゲットの依存関係に install-rb を含むかどうかの判定を修正しています。

nobu: r57447 2017-01-28 14:02:41 +0900

template/configure-ext.mk.tmpl と template/exts.mk.tmpl で configure に --static-linked-exts が指定された時に bundled gems の拡張ライブラリは static link してしまわないようにするための追加対応みたいです。

nobu: r57448 2017-01-28 14:23:39 +0900

ext/extmk.rb の --command-output というオプションは必須にして省略時の挙動は削除しています。

nobu: r57449 2017-01-28 14:31:25 +0900

ext/extmk.rb のコマンドラインオプションを整理して --install, --clean, --configure_only などのオプションは廃止しています。

nobu: r57450 2017-01-28 20:27:32 +0900

ruby 本体のテスト用のライブラリ test/lib/test/unit.rb で並列テスト時に起動する子プロセスの数を分割できるタスクの数を超えないように調整を追加しています。