今日は拡張ライブラリの書きかたのドキュメント doc/extension.rdoc と doc/extension.ja.rdoc の更新だけでした。
[5e7cc0eebe] Nobuyoshi Nakada 2021-08-21 02:21:37 UTC
doc/extension.ja.rdoc の TypedData_Wrap_Struct() の使いかたの説明に、渡すクラスは rb_undef_alloc_func() を呼んでおくべきという記述を追加しています。また Data クラスから派生することを推奨する記述は削除しています。
[e2b2b577b6] git 2021-08-21 02:22:11 UTC
version.h の日付更新
[8f755ad6c8] Nobuyoshi Nakada 2021-08-21 07:42:50 UTC
5e7cc0eebe7519486a04c840cb9c3494cb7ca3e6 の続き。 doc/extension.rdoc と doc/extension.ja.rdoc の TypedData_Wrap_Struct() マクロの使いかたの説明に使う klass に rb_undef_alloc_func() か rb_define_alloc_func() のどちらかを呼んでおくべきという説明を追加しています。
[f51a6ace06] Nobuyoshi Nakada 2021-08-21 07:50:51 UTC
doc/extension.rdoc と doc/extension.ja.rdoc で TypedData の構造体の dfree メンバーの説明で、直接 free() を呼ぶだけで良いというのを指定する時に -1 というマジックナンバーをそのまま書くように説明していたのを RUBY_DEFAULT_FREE マクロを利用するように記述を修正しています。
