会津若松

会津へ旅行へ行ってきました。
一眼レフも旅行へ向けて急に買うことにしたので検討時間が短かかったり。それでもなかなか活躍してくれているようです。

さて、会津若松
普通に田舎で、歴史もあるし人も親切ないいところなのですが、なんというか、細かいところのセンスが絶望的にダサい。
郷土工芸の類とかもちょっとわたしのセンスとは相容れない派手な配色やデザインだし、鉄筋コンクリートで復元された鶴ヶ城の微細な加工とか。あと観光都市のわりに市内の交通の便があまりよくないし、わかりにくい。
もうちょっと手をかければいいのにってところが偏在していて微妙にイライラする街でした。

会津の歴史はよく知らなかったので、鶴ヶ城でガイドしてくれたボランティアのおじさんの解説はとてもためになりました。
なんていうか、会津人ってつまりは日本におけるユダヤ人?故郷を追われた流浪の民で、各地にちらばって財を成してて……そんなたいして外してないと思う。