大内宿

旅行の最終日は会津鉄道に揺られて湯野上温泉へ。そこからタクシーで10分少しで大内宿に行ってきました。

大内宿は江戸時代の会津西街道の宿場町がそのまま残っているという観光名所で、通りの両側に茅葺きの民家が残っていて、みやげもの屋やそば屋などやっています。このほとんどが実際にそこに住んでいて、なおかつ実際に当時からずっと残っている家だというのが驚き。
こういう場所はたいていは復元だったりするのに、これだけの数の民家がそっくり残ってるというのはちょっと凄いことです。
ここはのどかで、流れもきれいで、いや本当に行ってよかった。ここでも一眼レフは活躍。

ここの名物という一本ネギを箸がわりに齧りながら食べる高遠そばを食べました。そばが美味。しかしそれからずっと口がネギの匂いが……。

そのまま鬼怒川経由で都心へ帰還。
鬼怒川温泉駅で乗り換えのあいだは、駅にある足湯につかってリラックス。
最初は往路と同じように郡山から新幹線で東京へ帰る予定でしたが、湯野上温泉からそのまま帰るルートを選んで正解。
少し帰る時間はかかったけどゆったりと旅を楽しめました。