今年ももうすぐ終わりますので、今年観た映画の復習なぞ。
もう年を越してしまいましたがやっと書きます。
まず今年映画館で観た作品を列挙。
- マリー・アントワネット
- さくらん
- 秒速5センチメートル
- 神童
- STRINGS
- BABEL
- しゃべれども しゃべれども
- キサラギ
- アヒルと鴨のコインロッカー
- 傷だらけの男たち
- ベクシル
- スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
- めがね
- EX MACHINA -エクスマキナ-
- クワイエットルームにようこそ
- 4分間のピアニスト
- 魍魎の匣
17本か。2008年はもうちょっと観たいなぁ。
2007年ベスト3を選ぶとすれば、以下3つ。
3位は迷ったけど、この異色作のインパクトが強くて、まっさきに頭に浮んだので選択。なんだろう、えーこれが?って言われるとちょっと恥じ入ってしまうようなうしろめたさがあるのですが、とりあえず衣装がバツグンにいいし、かっこよくて面白かったんだもん、しょうがないじゃん、と逆ギレ。桃井かおりと伊勢谷くんがまた尋常じゃなくかっこいいのだ。というわけで思考停止して3位はこれに決定。
こんどはなんかちょっとメジャーすぎて気が引けるけど、この作品はどこかにはラインクインさせたかった。ふっと少し力の抜けた感じの、だけどずいぶん丁寧に作られたんですね、と嬉しくなってしまう作品でした。後で原作を読んで、思ったよりもアレンジが加えられてたんだなと知りましたけど、質感は非常によく再現していた、いい映画化作品だったなと思います。
- 1位
- キサラギ
最後もこんなんですみません。でもねぇ、「キサラギ」の周到な脚本と演者さん達の熱演を前にすると、これは絶対外せないんですよねぇ。完璧でした。いや、あえて言えばオチが蛇足だったか。ともかくみんなDVD買えということです。わたしも買います。
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2008/01/09
- メディア: DVD
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DVDで観たものの中では「ゆれる」や「暗いところで待ち合わせ」が印象に残っております。