今年の初映画はこれ。チネチッタにて。金城武主演ですので、観ない訳にはいかず……って誰に言い訳しているんでしょう。
わたしはヘタレな男を演じてる金城さんが好きなので、K-20は久しぶりにコミカルな金城さんの演技を観ることができて嬉しかったです。台詞が棒とかそんなのは金城さんに限ってはささいな問題です。二十面相に間違えられて逮捕されるあたりの悲惨なシーンはやけにえぐくて、もっと軽くすればいいのにと思ったし、全体的にもうちょっとコメディ風味をまぶして欲しかったなと思います。
あと怪人二十面相の正体は誰かって件ですが、まさかと思ったらまさかの結果でした。多分2、3人候補を挙げておけばきっとその中に入ってます。ありがちすぎる「意外な正体」ってやつですね。おっとこれ以上はネタバレ。
