今日は標準添付ライブラリ net/http で keep-alive の接続がサーバ側から切断されていた時の対応の追加がありました。
nobu: r52763 2015-11-27 11:22:57 +0900
parse.y で ripper 用の #ifdef の分岐のかわりに共通のマクロ has_delayed_token() と dispatch_ignored_scan_event() を定義しておくようにしています。
naruse: r52764 2015-11-27 23:07:35 +0900
標準添付ライブラリ net/http で keep-alive により接続を使いまわす場合に、タイムアウトでサーバ側から接続が切られていた時に EOFError が発生しないように eof? で判定して再接続するようにしています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/1089
nobu: r52765 2015-11-27 23:26:28 +0900
ripper のテストで未使用の変数の警告を抑制するため余分な変数への代入を削っています。
naruse: r52766 2015-11-28 00:03:24 +0900
r52764 の net/http の keep-alive 時の再接続対応の再修正。@socket.io に対して to_io を呼び出しておくようにしています。おそらく https で OpenSSL::SSL::SSLSocket が入っている場合のための対応かな。
svn: r52767 2015-11-28 00:03:45 +0900
version.h の日付更新。