東京国際フォーラムにて「クリスマス・スペシャル・クラシックス」というコンサートをきいてきました。
以下のプログラムの通り、誰しもどこかできいたことのある有名曲のおいしいところをつまみぐいというある意味で豪華なコンサートでした。
以下プログラム
- 祝典序曲 op.96
- 歌劇「ジョコンダ」より"時の踊り"
- 歌劇「ローエングリン」より
- 第3幕への前奏曲
- "婚礼の合唱"(いわゆる"結婚行進曲")
- "エルザの大聖堂への行列"
- 大序曲「1812年」 op.49
- オラトリオ「メサイア」より"ハレルヤ・コーラス"
- コラール「主よ、人の望みの喜びよ(BWV.147 より)
- アヴェ・マリア(エレンの歌 その3 - op.52-6, D.839)
- 歌劇「トゥーランドット」より"誰も寝てはならぬ"
- 交響曲第9番 ニ短調 op.125 第4楽章
これほどあざといラインナップを前にしたら、これはもう素直にミーハー根性で楽しまなくては損ですよね。というわけで至極楽しく聴いてきました。演目を並べるとすごく多くて長そうですけど、休憩も挟んで実際には2時間ちょっとくらいで、体感的にもあっというまに終わったという印象です。クラシックのコンサートにしては子供連れがとても多く、クリスマス(冬休み)の家族向けのコンサートだったのかな。今日の内容ならば知っている曲ばかりだし、飽きがくる前にさっと次の曲がはじまるので子供でも楽しめる構成ではあるのかも。
しかし来年はがっつりフルコースでいきたいかな。