点滴は偉大だった

ずいぶん間があきました。Twitter初めてからちょっとしたことはそっちに書いているからというのもやっぱりあります。だけど先月の中頃からずっとパートナーの体調が悪くて寝込んでいたので、看病とか家事に追われてたためでもあります。勤務時間帯を早めにずらして対処したんですが、おかげで朝が早くなってこっちはちょっと調子がいいです。このまま朝型の生活リズムが作れるといいかも。まあ勤務時間自体ちょっと短縮されてると思いますけど。

しかしパートナーの体調はだんだん悪くなるばかりで、気持ちが悪くて食べれない、嘔吐する、すると栄養失調になって起きあがるのが難しくなってくる、そうすると自分で水分補給するのも難しくなってくるし食事もできない、以下ループという感じで、このごろは着替えも介護が必要なくらいになってきました。Webで同様の症状について調べたりもしましたが、実のところうちのパートナーの状態は病院に行くかどうかボーダーラインなところだったと思います。一応水分は取れてるし、すぐ嘔吐するとはいえ一応固形物を口にしてはいるので。少し迷いましたが身体を観察していると筋肉量の減少が著しくなってきたのでこれ以上状態が悪くなると大変だろうし大事を取って連絡を入れて病院へ。点滴を打ってもらいました。

そしたらこれがもう劇的に状態が改善されました。点滴なんてただのブドウ糖入り生理食塩水だし、あんまり意味のない医療行為だよっていうような意見をききますが*1、体力がなくなって身体のシステムが上手くまわらなくなっている状態だと、これと呼び水にして復調するきっかけにはなるのかなぁ。熱量で言うと 200kcal と、そんなにすごい量ではないんですけど*2、血糖値が上がると気分の悪いのも軽くなるようです。今日は固形物をかなり摂ってるし、嘔吐もありません。これでまた食事ができるようになったら体力も回復していくだろうしそうなるといいなぁ。そうしないと今度はこっちが疲れきってしまう。あ、それに来週 RubyKaigi2009に行けるかどうかも重要だし!

*1:実際ちょっとしたチートみたいなもので、普通に食事を摂取する体力があるなら無意味なんでしょうね。

*2:もちろん直接血液中に入れるのだから、食事で摂取する時の熱量と直接比較はできないとは思います