今日は Solaris での不具合修正、atomic_t の操作の実装追加などがありました。
nobu:r33460 2011-10-13 18:04:29 +0900
r33361 で finalizer 処理の再入を禁止するようにしたところでフラグのチェックに ATOMIC_EXCHANGE を使って変更前の状態をチェックすべきところを ATOMIC_SET を使っていて、Solaris 版の実装でエラーになっていたのを修正しています。 [ruby-dev:44596] [Bug #5439]
svn:r33461 2011-10-13 18:04:33 +0900
version.h の日付更新。
kosaki:r33462 2011-10-13 18:19:10 +0900
で ATOMIC_SET は値をセットするだけど戻り値は利用できないので (void) のキャストを追加してそのことを明示するようにしています。 [ruby-dev:44596] [Bug #5439]
ngoto:r33463 2011-10-13 19:39:58 +0900
さらに、 SunStudio のコンパイラ版の ATOMIC 操作の実装を追加しています。 [ruby-dev:44596] [Bug #5439]