ruby-trunk-changes r44508 - r44510

今日はテストの追加と .gitignore への追加だけであまり動きがありませんでした。

kazu: r44508 2014-01-06 21:29:46 +0900

.gitignore に自動生成される *-fake.rb を無視するファイルとして追加しています。

svn: r44509 2014-01-06 21:29:54 +0900

version.h の日付更新。

nobu: r44510 2014-01-06 23:34:18 +0900

r44455 および r44458 の Module のメソッド内での super が SEGV を引き起こすことがある不具合修正の別のテストケースを追加しています。 先の修正に含まれていたテストケースは 2.0.0 で再現していなかったため、変更をバックポートすべきかどうか考え中だったのですが、チケットの報告者のかたが 2.0.0 でも問題になるケースをみつけて報告してくださったようでそれを元にしたテストケースを追加しているようです。 報告されたのとは微妙に異なっていますが、追加されているテストは Module を extend した場合なので Method オブジェクトにする時の探索の上位に IClass とか特異クラスが挟まっていると SEGV はしないものの実際には存在する継承元のメソッドの探索に失敗するようです。 [ruby-core:59589] [Bug #9315]