ruby-trunk-changes r67137 - r67139

今日は Azure Pipelines というサービスでビルドを行うようにする設定の追加などがありました。 Microsoft さんありがとうございます。

hsbt: r67137 2019-02-27 21:30:24 +0900

Microsoft が公開した Azure Pipelines という CI/DI 系のサービスで ruby のビルドとテストをするため azure-pipelines.yml という設定ファイルを追加しています。 Azure なのに macOS のビルドもできるんだ!! ぱっとみ Linux での bundler 関係のテストと bundled gem のテスト(make test-bundled-gem と make test-bundler)と、macOS ではビルドと軽いテスト(make test)、vs2017 ではビルドまでを実施しているようです。 [ruby-core:89222] [Feature #15181]

hsbt: r67138 2019-02-27 21:40:19 +0900

r67137 の関連かと思いますが bundler のテストで出力先が色づけに対応していない時にエスケープシークエンスをチェックするテストを skip するようにしています。

svn: r67139 2019-02-27 21:40:19 +0900

r67138 で変更のあったファイルの svn property 設定。
あれ、そういえば r67137 で追加された設定ファイルのぶんの svn property 設定がないな……