今日は先日一旦 revert された、String#downcase, #upcase などの大文字小文字の変換に関するメソッド群のデフォルトの挙動を Unicode の casemap を考慮するようにする仕様変更がありました。
duerst: r55277 2016-06-05 14:46:37 +0900
r55225 の String#downcase, #upcase, #capitalize, #swapcase などの casemap 対応をデフォルトの挙動にする変更のリベンジ。 rubyspec がこけてたのは別途修正されたみたいですね。
svn: r55278 2016-06-05 14:46:38 +0900
version.h の日付更新。
duerst: r55279 2016-06-05 15:24:36 +0900
r55225 のリベンジ。 テストの修正です。
nobu: r55280 2016-06-05 18:54:13 +0900
標準添付ライブラリ optparse の ARGV.getopts の rdoc 用コメントのサンプルのクオート漏れ修正。
duerst: r55281 2016-06-05 19:06:42 +0900
r55277 の String#downcase, #upcase, #capitalize, #swapcase などの大文字小文字変換に関するメソッド群のデフォルトの挙動の変更について NEWS ファイルに追記しています。
