今日は USE_RGENGC での RGenGC を無効にしたビルドができなくなっていたのを修正する変更などがありました。
hsbt: r46620 2014-06-30 11:37:31 +0900
File.join の rdoc 用コメントで戻り値の表記を string に変更しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/646
svn: r46621 2014-06-30 11:37:41 +0900
version.h の日付更新。
ko1: r46622 2014-06-30 15:14:37 +0900
USE_RGENGC の条件分岐が不完全だったので USE_RGENGC を 0 にした時(世代別GCを off にした時)にビルドできるように #if ... #endif の分岐を追加しています。またテストで USE_RGENGC の定義を取得していくつかのテストは RGenGC が有効な時だけ実行するようにしています。
ko1: r46623 2014-06-30 16:46:57 +0900
gc_stat_internal() の結果を格納するポインタ引数を廃止して戻り値で結果を返すように変更しています。その他スタイルの変更など。
naruse: r46624 2014-06-30 19:06:25 +0900
標準添付ライブラリ uri の URI::RFC3986_Parser::RFC3986_URI と URI::RFC3986_Parser::RFC3986_relative_ref の正規表現をリファクタリング(?)しています。
naruse: r46625 2014-06-30 19:11:02 +0900
lib/uri/mailto.rb および test/lib/tracepointchecker.rb の未使用変数とブロック変数によるローカル変数遮蔽の警告除去。