ruby-trunk-changes 2024-12-26

今日は削除されてしまっていた C API の復活や ENV.inspect の修正、リリース後の default gems 群の標準添付ライブラリのバージョン更新などがありました。

[7df5d65eac] Nobuyoshi Nakada 2024-12-25 13:21:37 UTC

公開 C API の rb_undefine_finalizer() が削除されてしまっていたのを復活させています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/12468a [ruby-core:120404] [Bug #20981]

[67d8a97d07] Nobuyoshi Nakada 2024-12-25 16:53:18 UTC

標準添付ライブラリ rdoc に --apply-default-exclude オプションを追加して --exclude オプションの指定があってもデフォルトの指定も保持する(上書きでなく追加にする)ようにしています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/12386 https://github.com/ruby/rdoc/pull/1251

[ece332a44d] Sorah Fukumori 2024-12-25 18:50:06 UTC

標準添付ライブラリ reline のテストで起動する ruby の名前を決め打ちにしていたのを Reline.test_rubybin を利用するように修正しています。

[6e73dcff05] "dependabot[bot]" 2024-12-23 15:41:57 UTC

rubygems の Rust 製拡張ライブラリを含む gem のテストのためのプロジェクトの rb-sys パッケージのバージョンを更新しています。

[6406ac4d70] David Rodríguez 2024-12-23 19:27:44 UTC

bundler の Bundler::FeatureFlag.bundler_3_mode? みたいなメソッドを動的に定義しているところでメソッド呼び出ししていたのをインスタンス変数の参照に変更しています。 Windows でなぜかたまに失敗する race condition があるのがこれで直らないかなーという感じみたいです。

[b7690c58b9] Yudai Takada 2024-12-22 08:51:09 UTC

拡張ライブラリ strscan の doc/strscan/strscan.md のドキュメントの typo 修正。 https://github.com/ruby/strscan/pull/129

[70e90d5276] Ryan Davis 2024-12-24 21:21:12 UTC

標準添付ライブラリ erb の rdoc 用コメントの typo などの修正。 https://github.com/ruby/erb/pull/56

[0c0b739d97] Hiroshi SHIBATA 2024-12-26 00:53:22 UTC

rubygems と bundler のバージョンをそれぞれ 3.7.0.dev と 2.7.0.dev に更新しています。

[778e73b2b3] Ryan Bigg 2024-12-02 23:37:46 UTC

拡張ライブラリ date の gemspec ファイルで spec.summary と spec.description をシンプルに書きかえています。

[feba2b66ff] Yudai Takada 2024-12-22 17:25:37 UTC

標準添付ライブラリ reline の rdoc 用コメントの typo 修正。 https://github.com/ruby/reline/pull/796

[5fab10999d] Hiroshi SHIBATA 2024-12-26 00:58:36 UTC

拡張ライブラリ stringio と fiddle のバージョンをそれぞれ 3.1.3.dev と 1.1.7.dev に更新しています。

[16665c3623] Nobuyoshi Nakada 2024-12-26 03:31:56 UTC

ENV のテストで環境変数 "test" の設定の復旧を個別のテストメソッドでしていたのを消しています。 setup/teardown でしていたので。

[037bffec07] Nobuyoshi Nakada 2024-12-26 04:02:29 UTC

ENV のテストをメタプログラミングを使ったり複数の assertion をまとめたりしています。

[19c39e4cfa] Nobuyoshi Nakada 2024-12-26 04:42:56 UTC

ENV.inspect で環境変数の変数名にマルチバイト文字が含まれている時の表示で必要に応じでエスケープする対応を追加しています。 [ruby-core:120414] [Bug #20984]

[c6dbb10b74] Nobuyoshi Nakada 2024-12-26 06:01:48 UTC

ENV.inspect ではキーと値のあいだの "=>" の前後の空白がなくて Hash#inspect と表示が異なっていたので、空白を追加するようにしています。 [ruby-core:120409] [Bug #20982]

[9a5ad1b558] Nobuyoshi Nakada 2024-12-26 09:21:05 UTC

thread.c の Init_thread() で size_t が符号つきの時? の警告抑制のための条件分岐を追加しています。