二人静

二人靜

二人靜

そして今日は以前から手に取ってみたいと思っていた種類の書籍を見つけることもできました。
能の謡本です。お能の話の設定や展開の解説、謡(うたい)の節回しの指示や装束・小道具の指示、そして謡のいわゆる歌詞がまとめられた冊子です。これは観世流のもの。他にもいくつかの流派が謡本を発行しているんですね*1

うーん、やっぱりアマゾンで書影は出ないんですね。残念。和紙を袋とじにしたちょっと雰囲気のある洒落た冊子なので眺めているだけでも雅びやかな気分になれます。

実はこんどは二人静を鑑賞したいね、と目標にしているので、これで予習しておこうかなと。