第一回RHGの逆襲を観る

明日の第二回RHGの逆襲に備えて、出席できなかった前回の分の資料と録画がYuguiさんの日記で公開されていたので、Ustreamで視聴。
関係ないですが、最初ダウンロードして iPod touch に入れて観ようかと思ったのですが、Ustreamのrecordedをダウンロードする方法が見付からなくて断念。

とりあえず1、2まで観た。3は長いのでできたら後で観る。

自分のためにおおざっぱなまとめ。1.8の理解は前提として、

  1. struct RBasic が変化して、ちょっとしたデータは埋め込みされるようになった。メモリ効率化
  2. インスタンス変数のテーブルの持ち方が変化。クラスにインデックスがあって各インスタンスVALUEの配列で持つ。

後者はクラスを定義して、initializeでインスタンス変数を初期化して……みたいな、各インスタンスが同じインスタンス変数名を共有する普通の使い方だと、個別にテーブルを持たないので効率的。ただプロトタイプ型のオブジェクト指向みたいなやりかたは大変非効率になる。

だいたいこのあたりは ruby-dev で流れていたのを読んでたので、実装はみてないけど動機とどんなことしてるのかはわかるから、まだついていけそう。

東大側の話はほとんど聴きとれなかったのが残念だけど……、まあ多分このへんの話でしょう。