狼と香辛料

どこかでエコノミック・ライトノベルというふれこみでみかけたのでまとめ買いして読んでみました。

えー、どのへんがエコノミック。ラブコメじゃん。しかもなんか痛いし。ベタは好きだけどワンパターンは好きじゃないの。ベタにもいろいろあるんだからどうせやるなら「全パターン網羅してやるぜ」という気概を感じたいですよね。

経済ネタも1巻目の貨幣ネタでおっ、と思ったけどその後は密輸に相場に食品の安全にw 全然想像していた方向じゃないのが。もっと金融とか景気とかマクロ系に行くのかと(勝手に)予想してた。

勢いで5巻も買ってしまったのはやりすぎだった。Amazon の落し穴。1冊ずつでは配送料がかかるからなぁ。