人類は衰退しました 2

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)

やっと読みました。なんか癒されましたよ。

2話目のほうは、なんだかかなり高度なSF的手法が扱われてたような気がしますが、よくわかってません。「すこし、ふしぎ」じゃなくて「すごく、ふしぎ」のSFって感じで。それでもなんとなく着地して、あーちゃんと終わって良かった、と思えるところがすごいんではないかと。

いや、ちょっとマジになってみると、これはけっこうスゴい作品だったんじゃないかという気がそこはかとなくするのですが、なんか今ちゃんと考えてみる思考力が残ってません。懇親会でビール飲み過ぎてしまった。

(追記)うん、気のせいだったな(笑)。やっぱりビールで頭やられちゃってたんだきっと。1話目は「アルジャーノンに花束を」、2話目は、これ多分ドラえもんの「いろんな時間のドラえもんをタイムマシンでつれてきて手伝わせる」話が元ネタかな。他の要素も混ざっているけど。